Multi Style NX

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【グラフ付き比較】PS4 ProにSSDを換装してロード時間はどうなったのか?

(11/12)タイトルを修正しました。

前回、PS4 ProをSSDに換装しました。

しかし、編集時間の都合と記事の長さの関係で起動からタイトル画面表示までのロード時間をうまく説明できていなかったと思います。

使ったSSDはSATA3のWDのWD Blue(WDS100T2B0A-EC)です。

編集前のロード時間はあらかじめ記録していて、編集後のロード時間も改めて記録したので今回はその比較結果を公表したいと思います。今回はグラフ付きです。

ちなみに各ゲームのバージョンは11月11日時点での全て最新版です。

FINAL FANTASY XV

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「ROYAL EDITION」と呼ばれているDLC込みのセット+更新データの総容量(合計102.6GB)が大きいので、恩恵は少なかったです。ただ、それでも14秒も短縮できたのはかなり大きいのではないでしょうか?

Horizon Zero Dawn:Complete Edition

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僕が買ったのはComplete Editionと呼ばれるDLC「凍てつく大地」付き(45.56GB)なのですが、このソフト元々驚くほど起動が早かったので、HDDからSSDに変えてもわずか11秒差しか差は生まれませんでした。

モンスターハンターワールド:アイスボーン

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最近、超大型アップデート「アイスボーン」の配布開始に伴い、容量がかなり増え、50.62GB(11/11現在)にまで肥大化したこのソフトですが、なんと36秒も短縮されています。

ちなみにこのソフトのみディスク版です。

総評

最後にまとめです。今回の結果をまとめるとこんな感じです。

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FF15MHW:IBのHDD時のロード画面の1分超えがSSDに変わることで大幅に短縮され、1分を切ることができました。

MHW:IBは1クエストあたりのロード時間がクエストによっては長い場合もあるので、今後はよりクエストから拠点/集会エリアに戻るのがスムーズになりそうですね。

モンスターハンターワールド:アイスボーンを購入される予定の方は、SSD化、おすすめです。

ちなみに・・・

Horizon Zero Dawn:Complete Editionについてはあまり恩恵を受けられませんでしたが、このソフト自体がかなり快適に動作されるように設定されているらしいので、そもそもSSD化しても劇的に変わるということはないと見てまず間違いないと思います。

今回比較に使った機材とソフト

 (※モンスターハンターワールドは、ディスク版をアップデートして使っています。)

※SATA3に対応していて効果を発揮するのはPS4 Proのみです。通常PS4及び新型PS4にSATA3のSSDを入れても効果はありません。ご注意ください。