いよいよ、PS5の詳細が発表されました。
あとは発売日と価格の発表を待つだけ。発売はホリデーシーズン、日本では年末商戦に当たる時期にされます。
今回は、PS5の発表を受けて思ったことをいくつか話してみたいと思います。
ソフトについては今後次第
発表されたソフトの中では「ラチェット&クランク:リフト・アパート」や「PROJECT ATHIA」が、特に注目しているタイトルです。
ラチェット&クランクはこれまでシリーズ作を遊んだことないので、遊んでみたいなという気持ちが強いのとPROJECT ATHIAは初報トレーラーをみてとことなくFFに似たフォトリアル作品として遊んでみたいなと思いました。
ただ、その一方で「モンスターハンター」シリーズや「ファイナルファンタジー」シリーズナンバリング最新作の情報が出ていませんでした。
ハードウェアとしてはまだまだ歴史が浅いので、おそらく今回発表されたタイトル以外にも大量の未発表タイトルがあるはずです。今後の情報に期待しましょう。
本体デザインについて
公表された本体デザインについてですが、ネットでは例によって「加湿器」「空気清浄機」などと揶揄されていますが、個人的には近未来的でクールなハード筐体だと思います。
ただなんとなく縦置きすると初代PS3に似ているような気もするので、プレイステーションらしいデザインに落ち着いたと言ってもいいのかもしれませんね。
高尾駅にて(2020年1月11日)
ちなみにE353系特急あずさにも似ていると言われています。確かにそのままでは見えませんが、前面部分を白くすれば案外似てると思います。
新コントローラー「DualSense」
次はDualSenseについてです。
まずは、本体の○✕△□が過去のPlayStationシリーズで採用されていたボタンとは異なり、カラーリングが消失しています。
これに関してですが、PlayStationといえばあの4色のボタンがブランドイメージとして非常に強く、象徴的だったのでカラーリングはなくさないでほしかったと思います。
機能面についてですが、Xbox OneのインパルストリガーやNintendo SwitchのHD振動のような「アダプティブトリガー」の搭載など正当進化をたどっていますね。
端子もPS3のminiUSB、PS4のmicroUSBから今回はXbox Elite Controller Series 2やNintendo Switch Proコントローラーと同じくUSB Type Cを採用しています。これも正当な進化ですね。
付属するのは従来と同一タイプのUSB Type A to CのケーブルなのかC to Cのケーブルなのかが気になりますね。個人的には2個付属で、PS5本体にはUSB Type Cポートが有り、そこから充電するタイプと予想していますが。
個人的総評:買うなら今すぐではない、多分FF16出てから。
自分といたしましてはとても魅力的なハードであることに違いはないのですが、多分ローンチ時には買わないと思います。
たぶん現状のままだとXbox Series Xを買うのが先だと思います。その理由はいくつかあり、1つは互換性。
「PS5」は「PS4」とのタイトルとの互換性のみをサポートするのに対し、「Xbox Series X」は「初代Xbox」「Xbox 360」「Xbox One」と3世代のハードウェアとの互換性をサポートしますので、購入できるソフトウェアの幅も大きく差がでます。
買おうとしているタイトルの中の「バンジョーとカズーイの大冒険」「MGSPW」「PC Building Simulator」は現状、国内でゲーム機を通して正規の手段で遊ぶにはXboxを買うしかありませんしね。
おそらく、モンスターハンターに関してはXbox版がワールドと同じで、国内版では販売されないと思うので、これを目当てでPS5を買う可能性も十分にありますし、FF16もFF7RやFF14と同様に独占タイトルとなりうると思いますしね。
古いソフトを遊ぶなら「Xbox Series X」、最新タイトルをガッツリ遊ぶなら「PS5」が適していると思うので。
おそらく今回はどちらかではなく両方を買うことで、様々なゲームタイトルを遊べるようにするというのが一番無難な気がします。(どうしても買えなかったらSteamとかEpic Games Storeで買うと思います)
色々と語ってきましたが、なんだかんだでPS5にはものすごく期待しています。Nintendo SwitchやXbox Series Xとはまた違った奇跡を体験できると信じて、今回は筆を置かせていただきます。稚拙な文章に長々とお付き合いいただき本当にありがとうございます。