ジャンプフェスタ2022でいよいよ新トレーラーが公開されたマスターデュエル。
「えっ・・・?マスターデュエルって何よ?」っていう人にも安心。今回は詳しくきめ細かにマスターデュエルについてずずずいと、きめ細かに解説します。
マスターデュエルのソフト概要と遊戯王ルールのおさらい
マスターデュエルは、今冬にリリース予定とされている株式会社コナミデジタルエンターテイメントがリリースする遊戯王のマスタールールに準拠したゲームです。
プラットフォームはPS4・PS5、Xbox One・Xbox Series X|S、Nintendo Switch、PC(Steam)、iOS(App Store)・Android(Google Playストア)でグローバル向けにリリースされます。
また、マスターデュエルは今回の発表で「マルチプラットフォーム間でのデータ共有」、「クロスプレイ*1」に対応していることも発表されたので、プラットフォームの垣根を超えてデュエルを楽しむことができます。
現在、iOS・Android・PCでリリースされている「遊戯王デュエルリンクス」と大きく違うのはマスタールール(2020年4月1日改訂版)に完全に準拠している点です。
その為、デュエルリンクスと違いモンスターゾーンもメインモンスターゾーンとEXモンスターゾーンの区分が存在するので、合計でメインモンスターゾーンのモンスター合計10体+EXモンスターゾーンのモンスター2体の合計12体のモンスターを同時に出すことができ、魔法・罠カードもフィールドカードゾーンを合わせ、合計で11枚まで出すことができます。
ちなみに、モンスター12体、魔法・罠カード合計11枚出せると説明をしましたが、基本的にこれらのゾーンが全て埋まるということはほぼほぼ存在しません。
なお、EXモンスターゾーンに出せるモンスター融合・シンクロ・エクシーズ・ペンデュラム・リンクモンスターの合計5体で、ペンデュラムモンスターとリンクモンスターはリンクモンスターのリンク先にモンスターが空いていない場合は新たにEXデッキから特殊召喚することはできないので、注意しましょう!
補足
手札からのペンデュラム召喚をする際もモンスターをEXモンスターゾーンに出すことはできません。EXデッキから特殊召喚するのに必要なゾーンとして覚えておきましょう。
現行ルールに準拠した遊戯王OCGのゲーム
今まで遊戯王のビデオゲームは何回も出てきており、自分も「DM5 EX1」や「TAG FORCE」シリーズを遊んだことはありますが、ビデオゲームなので紙媒体ではないので気兼ねなく遊ぶことができるという点で遊戯王OCGにはないメリットがあると思います。
そして現行ルールに完全対応したソフトの登場により開発が続けられていく限りは遊び続けることができる遊戯王OCGゲームの完成系とでもいうべきソフトになったのではないでしょうか。
今回の「遊戯王 マスターデュエル」はマルチプラットフォームでリリースされる他、グローバルタイトルとしてもリリースされる超大型ソフトであり、遊戯王の世界taikai「World Champion Ships」の正式種目にも採用される予定のソフトであります。
このデュエルで自分だけのマイデッキを作成し、世界一を目指すことも不可能ではないです。さあ、決闘者の皆さん、デュエルスタンバイです!
「遊戯王マスターデュエル」はPS4・PS5、Xbox One・Xbox Series X|S、Nintendo Switch、PC(Steam)、iOS(App Store)・Android(Google Playストア)で今冬にグローバルタイトルとして配信予定です。
なおこのソフトは買い切り型ではなく基本プレイ無料です。
遊戯王マスターデュエル トレーラー
Yu-Gi-Oh! Digital Next
※(マスターデュエルの紹介部分から再生されます)