PS4版「Minecraft」が満を持してNintendo Switch・Xbox One・Windows 10・Android・iOS等の他プラットフォームとのクロスプレイに対応。

やっとやっと・・・！

Microsoft傘下のMojangは本日、PS4版「Minecraft」についてNintendo Switch・Xbox One等の他プラットフォームですでに提供開始されていた統合版へのアップデートを行うと発表しました。

Minecraftの統合版ってなに？

本文中のJEはJava Edition、PEはPocket Edition、BEはBedrock Editionのそれぞれ略称です。

これまでに何度も紹介しているので、詳しい説明は省略しますがMinecraftには大別して、3つのエディションが存在します。

1つ目は、「Java版」。2年前にJava Editionという名称がつけられましたが、2011年のリリース当初から遊ばれ、今現在も多くのファンに親しまれている元祖のMinecraftです。

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（引用：ナポアンドットコム様）

2つ目は、「統合版」。元々スマートデバイス向けにリリースされていた「PE（Pocket Edition）」が発展してできたもので、軽量に作られているMinecraftです。また、スマートデバイスやゲーム機でハードウェアの垣根を超えてクロスプレイすることができるのも大きな特徴の一つですね。

3つ目は「ゲーム機版」です。

かつてはPS Vita、Wii U、Nintendo Switch、Xbox 360、 Xbox One、PS3でリリースされていました（ちなみに開発はMojangではなく4J Studioという会社が担当）が、ワールドサイズの限界、コマンドが使えない等の制約があり、Java版や統合版に比べると若干不便な点もありました。

そして、今回のニュースの主役となる「PS4」版もゲーム機版に含められており、これまで統合版のリリースに遅れて、アップデートが提供されるという状態が続いていました。

ですが、しかし・・・。