#2・3・4・5（#26・27・28・29）法の書・天草式・摩滅の声（ｼｪｵｰﾙﾌｨｱ）・蓮の杖（ﾛｰﾀｽ･ﾜﾝﾄﾞ）

「あなたは、どうしてそこまで馬鹿な喋り方をしてるのですか？」「えっ？おかしいの？本物の日本人にもチェックを入れてもらったのに！」

「犯人は知り合い!?動機は歪んだラブなのか!?」

「禁書目録・・・専門家の手は必要でしょ？」

法の書。ローマ正教のバチカン図書館に保存されている誰にも解読できない魔導書だ。そんな中、法の書を解読できる人物「オルソラ」と法の書がどこかに姿を消したらしい・・・!!

法の書とオルソラを巡る2つの宗教、そして上条当麻を巻き込んだ争いが始まる！

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というわけで、今まで以上の規模の様々な勢力を巻き込んだ大規模な事件のお話でした。

魔力を使わないインデックスの能力「摩滅の声シェオールフィアｱ」が初めて登場しました。相手の自我を失わせる極めて強力な魔力を使わない魔術です。

また、天草式十字精教と呼ばれる御使堕しエンゼルフォールの事件の時に名前だけ登場していた女教皇プリエステスとして君臨していた神裂火織の所属していた組織も初登場していましたが、所属しているメンバーの名前は日本の九州地方にある実在する地名が元ネタになっています。

そして、ここから事件の規模もバトルの規模も少しずつ大きくなり、4話後半の駆け巡りながら逃げるバトルシーンは爽快で、緊迫感が増してきています。

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