Multi Style NX

次世代のグローバルスタンダードのブログへ。PC・ガジェット・ゲーム・アニメ関係の話題を中心に取り上げています。

東急東横線 座席指定サービス「Qシート」に乗った話

2023年8月10日からサービス開始された東急東横線向けQシート。

既に大井町線大井町→中央林間)で導入されていたのに次いで導入された東横線Qシートの使い心地を紹介します。

乗り方

f:id:wingzone94:20231122202005j:image

東横線向けQシートは4号車、5号車に連結されており、車体は赤一色。

コーポレートカラーを全面に出していてすごくいい感じです。

f:id:wingzone94:20231122202140j:imagef:id:wingzone94:20231122202148j:image

充当されるのは全て急行です。

京急のウイング号やJR東日本の特急湘南、東武鉄道TJライナーと違い、渋谷始発の横浜方面からしか乗れないので、集客しやすい急行にしているんでしょうね。

で、全列車が急行の新横浜線系統では運行されず、全列車が元町・中華街まで行きます。

各座席上部にはJR特急のような番号が振られているので、そちらに乗車。

座席はこんな感じです。最新の5050系4000番台とは違い、若草色の目に優しそうな色合いをしています。

座席左下にはドリンクホルダー完備。あと、見切れていますが、コンセントも完備しています。

フリーWi-Fi(Wi2社提供)もありますが、速度に関しては中目黒付近で2MBpsしか出なかったので、おまけ程度といった感じ。

あとは、誤乗帽子のため、乗車ドアが制限されていました。

感想

総合的にはかなり満足していますが、ペットボトルホルダーがあるなら、グリーン車のようにテーブルも欲しかったなというのが1つです。

あとはWi-Fiの速度をどうにかしてほしいです。ただし、東横線沿線は4G・5Gともに十分に整備されているので、それほど大きい問題ではないです。

12月29日までは通常価格500円の所、半額の250円で乗れるキャンペーンも行っているのでぜひこの機会に乗車してみてください。

なお、QシートはWebサイトからの購入、東急線急行停車各駅での改札窓口で購入できます。