いつまで経っても、新型コロナウイルスの収束の兆しが見えなくて、鉄道カテゴリの記事を投稿できないというのは、やはりせっかく立ち上げたカテゴリとして全く意味がないのではと思いました。
そこで、過去に自分が撮影した写真の中から鉄道の写真をいくつか抜粋して公開したいと思います。
ちなみにこれは小ネタなんですけど、6月のPS5の記事のあずさも自分が撮影したものです。WikipediaとかYoutubeから引用すると色々問題があるので、まあ自分の中で即席に撮影したものをと思って用意しました。
サフィール踊り子号 E261系
横浜駅にて/2020年8月6日
これは本当に直近、8月6日に撮影したE261系サフィール踊り子号です。
サフィール踊り子号は、従来のスーパービュー踊り子号に相当するJR東日本区間の東海道線の最上位特急です。
E261系は、サフィール踊り子号専用に開発された電車で、熱海方面の先頭車(1号車)にはプレミアムグリーン車と呼ばれる座席が用意されています。
また、2号車・3号車はグリーン車個室で、4号車にはヌードルバーを運営しているカフェテリアが設置されています。
そして、5号車~8号車には通常のグリーン車が用意されています。
個人的に東海道線特急の新車は長年待ち望んでいたので、サフィール踊り子号の導入は大変嬉しく思っています。いつか乗りに行きたいです。
都営5500形
偶然見つけた都営浅草線のニューフェイス、都営5500形です。
都営5300形を置き換える為に導入された都営浅草線の27年ぶりの自社の新型車両で、前面がかっこ良い車両です。
対応最高速度が都営5300形の運転・設計最高速度110km/h(1編成のみ設計最高速度120km/hが存在していました)から運転最高速度120km/設計130km/hに引き上げられ、まだ実施されていない京成成田スカイアクセス線への直通運転も想定されています。
東急9000形(東横線時代)/メトロ03系(地下鉄日比谷線時代)
新丸子駅にて/2013年3月6日
さて、ここで少し昔の電車の話題です。
これは新丸子駅で東急東横線の東京メトロ副都心線直通運転開始を伴う大規模なダイヤ改正の直前に撮影した写真です。この改正をもって、東急1000系(地下鉄日比谷線直通用車両)・9000系は東横線線運用から撤退した為、急いで撮影したのを覚えています。
東横線にまだ、東急9000系が東横線で運転していた頃の写真です。(現在では9000系は全て大井町線へ転属しています。)
個人的に東急東横線といえば真っ先に思い浮かべるのがこの車両で、実際何回も乗っているので、東横線から撤退すると聞いた時、非常に名残おしかったです。
新丸子駅にて/2013年3月6日
ちなみにこれも新丸子で撮影したもので、大規模なダイヤ改正と同時に東横線から消えたものです。東京メトロの03系です。
現在では、日比谷線を走行するのは東京メトロ13000系に置き換わっていましたが、この頃は03系がまだまだ現役でした。
ちなみになぜ消えたかというと、副都心線直通運転開始に伴い、日比谷線との直通運転は終了という形になってしまったからです。現在では鷺沼工場への回送以外で東京メトロ日比谷線の車両が東横線を走ることはありませんので、この写真も貴重なものだと思います。
横浜線205系/武蔵野線205系
横浜駅にて/2006年9月2日
これもまた懐かしい電車ですね。写真のタイムスタンプを見ると、2006年9月2日。14年前ですね。すごい。
横浜線は現在のE233系に置き換わる前は205系電車が走っていました。しかも、この年の秋ごろから行き先表示がLED改造されたので、LED化前に撮ったありのままの横浜線205系の最後の姿といったところでしょうか。
大船駅にて/2007年12月29日
ちなみに「横浜線」と表示されている方向幕の部分は快速運転時には快速と赤く表示されます。ちなみにこの快速│逗子も、2008年3月の改正で消えた横浜線から根岸線と横須賀線を経由して逗子まで行くというレアな運用です。
205系つながりでもう一枚、武蔵野線の205系3000番台です。ちなmに元々この車両は山手線で運転されてた車両が種車となっています。
なぜ、5000番台かというと、直通運転を行っている京葉線の地下トンネルの急勾配に対応するために制御装置をVVVFインバーターに改造工事施工されたものだからです。
このラインカラーの205系、意外と好きで走行音もかなり気に入っていますが、もうまもなく中央・総武線各駅停車から転属されるE231系によって置き換えられていて、残存しているのは残りわずか5編成なので、記録はお早めに。
西船橋駅にて/2014年12月21日
ちなみに武蔵野線にはこんな車両もいました。通称武蔵野メルヘンの205系です。かなり異彩を放つ前面ですが、こちらはこちらで好きです。
現在は、インドネシアに譲渡されています。
さて、まだまだ大量にあるのですがこの辺にしておきます。
今後もし紹介する機会があれば、ぜひまた過去の写真から抜粋することはあると思います。
新型コロナウイルスが落ち着いたら、またいつか鉄道旅行にも行って、そのたびに旅行記をつけたいと思いますので、ぜひお楽しみに。