いよいよ1ヶ月後に控えたWWDC(世界開発者向け会議)。
今年も多くのiOS・watchOS・iPadOS・macOSの新OSに関する情報が公開されるものと思われます。
そこで、毎年恒例になりつつあるWWDCでの発表予測を開催したいと思います。
iOS・iPadOS17,watchOS10とiPhone 14 Pro・iPhone 14 Pro Maxの新色
iOS17・iPadOS17ですが、まずは今年はアップグレード対象端末が2年ぶりに変更されるような気がします。去年は変更なしでしたが。
iPhone 8シリーズ、iPhone Xは既にリリースから6年なので、厳しいとは思います。これにより、Face ID搭載iPhoneで初となる非対応端末が出るという状態に...。
あとは、iPhone 14・iPhone 14 Proに関しては新色が出そうな気がします。9・10月には新型が出ると思うので、販売期間は短いかと思いますが。iPhone 12 Pro・iPhone 13 Proは新色を出すと言う方向性を打ち出します。もしかしたら今年は無印モデルにのみ限定した可能性も否めませんが。
Face IDだけ聞くとかなり近未来的なイメージを感じさせるのですが、搭載されているA11 Bionicチップも6世代前のものですからね。
iPadに関してもiPad Proの第2世代に関してはiPhoneと同年にリリースされたものなので、怪しいのではないでしょうか。
iPad Air・miniに関してはA12 Bionic世代なので恐らくサポートが切られるのであれば、来年でしょう。
watchOS10に関してはまあ...。秋口のイベントでの新ハードに合わせた新機能がメインになるのではないでしょうか。去年はApple Watch Ultraという新型も出て、Apple Watchに久しぶりに新鮮な流れが出てきています。その流れが従来モデルにも...来るといいんですけどね。
macOS 14とM3とMac Pro新型
macOS 14に関してですが、全く何もないと言うことはないとは思うんですが、恐らく久しぶりの地味なアップデートになるのではないでしょうか。
ただ、これはBig Sur(Apple Silicon対応)・Monterey(ユニバーサルコントロール追加)・Ventura(システム環境設定)と言ったmacOSの根幹に関わる部分におけるアップデートが連続しており、その反動で地味になるのではないかと予想。
現状、macOSに関しては特にこれと言って不満はないですし、どちらかと言うとハードウェア的な部分での強化を待ち望んでいます。
そして、M3チップに関してですが、これに関してはネット上で色々と情報を調べてみると半々だと思いますが、自分はリリースされるとは思います。
現状、M2チップがかなりマイナーチェンジだったので、M3で大きく飛躍的に性能を向上させることで、Macbook Air・iMacの新型が出ると言う可能性は大きいとは思うんですよね。
後は、21.5インチモデルと27インチモデルのiMacがかつてラインナップされており、現在は一本化されていますが、より大きな画面サイズの27インチモデルに相当する新型モデルも準備していると予想はしています。(やはり、27インチの迫力すごいですし!)
そして、去年のMac Studioお披露目の時に予告されており、既に1年が経過しているMac Proですが、これに関してはなんとも言えないなと言う状況です。
既に内部で大きく開発が進行していて、詳細が発表されるけど、発売は年末と言う可能性は十分にあり得ます。