いよいよ、来週に迫ったWWDC。今年はオンライン開催ということになりましたが、インターネットを見ると様々な情報が飛び交っております。
今回はWWDCで発表されそうなものを予測したいと思います。
iOS13.6/iOS 14とAirtag(仮称)
まずは、例年通りのiOS14の概要が公開されるのはほぼ間違いないと見ていいでしょう。それ以外にもiOS13.6も発表されると思います。
これは、今までに散々噂されてきた「Airtag」の発表に合わせてのもので、Apple Musicがリリースされた時のiOS9.3と同じような立場だとみてまず間違いないでしょう。
tvOS14/watchOS7
そしてこれもほぼ間違いないと思いますが、Apple TV・Apple Watch用の新バージョン向けの概要も公表されると思います。
Apple TVについては全く想像できません。watchOS7については多分、恐らく内部的なアップデートがメインだと思いますが、いい加減ユーザー自身でウォッチフェイスを自作できる機能がほしいところ。
macOS10.16
これもほぼ間違いないですね。
macOSのアップデートは少しずつ規模が縮小しつつあるので、今年もそんなに大きなアップデートは期待していません。
個人的にはWindows 10の「Swift Pair」のようなやiOSのApple W1チップを搭載したオーディオ機器で使える簡易ペアリング機能をmacOSにも実装してほしいと思います。
iMac Pro(第2世代)
WWDCでiMac Proが発表されたのは2017年なので、もうそろそろ来てほしいなと思います。ただし、去年にMac Pro(2019)が来ていて、少し早すぎる気もするので可能性としてはあまり高くないと思います。
HomePod(第2世代)
これも同じくiMac Proと同じ時期に発表されたので、新型が出る可能性があるのではないかと予想。搭載されているApple A8チップを積んでいるiPhone 6のサポートは打ち切られているので、恐らく新型が出るのは時間の問題かと思われます。
ただし、お世辞にも評価はあまりよろしくないので、「コンセントのUSB-C」化、「Android対応」などは避けては通れない道だと思います。