目まぐるしく動く世界を管理しよう。
2019年最初のゲームレビュー2012は「Mini Metro」です。世界各地を舞台に地下鉄の路線図を組み立て、効率よく地下鉄会社を管理するストラテジーゲームです。
ストラテジーゲームといえば、GCの「ピクミン2」、Wii Uの「ピクミン3」はもちろんのこと、Windowsでリリースされている「Age of Empires II」、そのHD版「Age of Empires II HD Edition」もプレイしたことがあり、好きなゲームのカテゴリでもありますが、購入のきっかけとなったのは「Indie World 2018.12.27」内の映像でした。
前置きが長くなりましたが、今回は、ストラテジーゲームである「Mini Metro」について紹介したいと思います。
選べるマップは潤沢
Mini Metroは実際の都市が何個か収録されており、ニューヨークやベルリン、大阪や東京、ワシントンDCといった合計20の都市が収録されています。
最初から全て開放されているわけではなく、特定のマップで特定の点数を記録した場合にアンロックされるシステムです。
路線整備は計画的に
このゲームは最初はまず、何もない3つの地点からスタートし、ここから路線を整備していきます。△マークは乗換駅といったいうふうにマーク毎に役割も違ったりします。
また経由するルートによっては川を通る場合もありますが、川を通るには橋が必要だったりするので、橋のパーツを全て使い切ってしまった場合は困ってしまいます。
1週間毎に路線や後続車両といった設備を追加できるので、現況をしっかりとチェックして判断する力も求められます。
都市の地下鉄の機能を停止させないようにしっかりとした計画の運営を!
プレイしてみて思ったのですが、一見、シンプルなように見えて奥が深いゲームです。単純にがむしゃらに路線網を拡張していいわけでもないですし、路線の色は限られていて、橋も架けられる数に制限があったりと一筋縄ではいきません。
Nintendo Switch版は夜間モードや色覚モードにも対応している他、タッチパネルでの操作に加え、Joy-Con・Proコントローラーによる操作にも対応しているのでみんなで集まってワイワイ遊ぶこともできます。個人的には携帯モードで遊ぶのがおすすめです。
「Mini Metro」はWindows、Mac、iOS・Android、Nintendo Switchで好評配信中です。Windows・Mac版はSteamを介して発売されています。