ついに唯と律と澪と紬は3年生に!唯も進路を考えるもなかなか決まらずに悩み続けた末に出した結果は・・・。
というわけで、けいおん3巻の感想です。アニメの2期前半部分(#13(#27)残暑見舞い!まで)にあたります。
意外な真実が・・・
この巻では様々な真実が判明していきます。軽音部が飲んでいたお茶だったりとか、律と澪の幼少期のエピソードで語られた澪が男言葉を使う真実だとか・・・。
唯の揺れる進路
3年生編のメインテーマ「進路」。澪と紬はとっくに決定しているのですが、唯と律は未だに決定しておらず、この巻では結局、結論が出ませんでした。
唯ちゃんと律ちゃんだったら、いつになったら決定するんだ・・・いやマジで。
あの2人だったらあーでもないこーでもない夢書いて、さわちゃん先生に「却下!!」の無限ループなんでしょうな。
さてはて2人の進路はいかに。
律と紬の珍しいコンビ
アニメの時点で大爆笑していた回なのですが、貴重なムギちゃんと律が一緒に行動するお話です。
唯や律の日常話は多いですけれど、紬視点が描かれることは少ないので、とにかく新鮮。ただやっぱり結局は澪の制裁が気になってたりとムギちゃんはムギちゃんだなーと実感させる楽しいオチでしたね。
物語は、まもなくクライマックスに。唯たちの進路が気になるところなのですが、本当にどうなることやら・・・。期待と不安でいっぱいの4巻レビューに続きます。