今日、2月27日は「ポケットモンスター赤・緑」が発売されて25周年の記念すべき日です。カントー、ジョウト、ホウエン、シンオウ、カロス、アローラ、カロス・・・。思い起こせばいろいろな地方を冒険してきましたね。
ここで今日は、それを記念して今までアニメで登場した御三家の簡易的な紹介をまとめます。ただし、モブで登場した御三家は省きます。
サトシのフシギダネ・ゼニガメ・ヒトカゲ
フシギダネは10話、ヒトカゲは11話、ゼニガメは12話からそれぞれ登場しています。
フシギダネははぐれポケモンを守るリーダー的ポケモンとして、ヒトカゲとゼニガメはトレーナーに捨てられたポケモンとして登場しています。
サトシの手持ちの中でも出番が多く、17話ではセリフに字幕が被せられてどんな言葉をしゃべっているかわかるという演出がなされました。
サトシのチコリータ・ヒノアラシ・ワニノコ
チコリータは128話から、ヒノアラシは143話から、ワニノコは153話から登場しています。
これらの3匹に共通しているのはすべて野生であるという点です。またどの3匹にも全く違った個性があるので、マイペースな3匹というイメージが強いです。
ちなみにチコリータ、ヒノアラシはストーリーの進行により、進化しますがネタバレになるので伏せます。(以降も同様)
ハルカのアチャモ、サトシのキモリ、タケシのミズゴロウ、ハルカのフシギダネ
アチャモはAG編1話から、キモリは7話から、ミズゴロウは25話から登場しています。それぞれ、何らかの形で進化を果たし、御三家がすべて進化を果たしています。
なお、FR・LGの販促も兼ねてかFR・LGの発売2ヶ月後のAG編73話でハルカがフシギダネをゲットし、その次の74話ではサトシのフシギダネも再登場しています。
ヒカリのポッチャマ、シンジのヒコザル、サトシのナエトル
ポッチャマはDP編1話、ヒコザルは3話からナエトルは5話から登場しています。
特に共通点はありませんが、ヒコザルは後に所有権が映っています。またこれまでの作品と比べ、トレーナーとの関係性が強調されています。
サトシのミジュマル、サトシのポカブ、サトシのツタージャ
ミジュマルはBW編1話、ポカブは4話、ツタージャは7話から登場しています。
再び、サトシが3匹をゲットしています。DPと同様にポケモン同士の関係性が再び強調されており、ポケモン同士で会話をするシーンが多かったと思います。
この中でも、ミジュマルは出番が多くコミカルな立ち位置でした。サトシのモンスターボールから勝手に出てくる事が多いです。
サトシのケロマツ、シトロンのハリマロン、セレナのフォッコ、マノンのハリさん(ハリマロン)、トロバのヒトカゲ、ティエルノのゼニガメ、サナのフシギダネ、ショータのキモリ
CV:うえだゆうじ(ケロマツ)、フォッコ(林原めぐみ)、ハリマロン(生天目仁美)、ハリさん(寺崎裕香)、ヒトカゲ(三木眞一郎)、ゼニガメ(林原めぐみ)、フシギダネ(犬山イヌコ)、キモリ(うえだゆうじ)
ケロマツは1話、ハリマロンは3話、フォッコは4話、ハリマロンは特別編1話、ヒトカゲ・ゼニガメ・フシギダネは38話で、キモリは64話で初登場しています。
サトシが初めて草タイプの御三家をゲットしていないのが特徴です。またXY本編でカントー御三家がもらえるのが反映されて、アニメでもカントー御三家が登場しています。
サトシのニャビー、スイレンのアシマリ、サトシのモクロー
ニャビーとアシマリは1話、モクローは4話で初登場しています。
サトシが再び御三家を2匹ゲットしていますが、サトシのニャビーが実際にゲットされるのは数話置いてからという珍しいゲットの仕方をしています。
御三家に限った話ではありませんが、この作品はポケモンが常時ボールに出ているので、全体的にポケモンの出番が多いです。
ゴウのヒバニー、ゴウのメッソン
CV:ヒバニー(林原めぐみ)、メッソン(千本木彩花)
ヒバニーは4話、メッソンは27話で初登場しています。
現時点ではサトシが御三家を唯一ゲットしていない作品で、今後どうなるのか気になるところです。