Minecraft、いよいよPS4向けの統合版が登場か。米国のレーティング「ESRB」にて発見。

みんなが待っていた。

現在、Nintendo Switch、Xbox One、Android、iOS版、Windows 10版、一部のVRヘッドセットで遊べる「Minecraft」の統合版（BE版）。いよいよその統合版にPS4版が登場するかもしれないことが判明しました。

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わからない人のためにとりあえず解説しますと、Minecraftには現在、「Java版（JE）」と「Bedrock Edition（=BE）（統合版）」の2種類のエディションが並行して開発されています。

統合版のMinecraftではハードウェアの垣根を超えて「クロスプレイ」ができる他、ワールドのサイズが実質無限になったり、マーケットプレイスを使えるようになったりするなど幅広い機能が使えるようになります。

しかし、PS4には統合版は配信されておらず、「PlayStation 4 Edition」が配信され、現在PS4版が統合版に遅れる形でアップデートが配信されるという状態が続いています。

月日は流れ、2019年6月29日、ESRB（アメリカのレーティング機関）の公式サイトに「Minecraft」の名前は登場しました。PlayStation 4 Editionの名を冠さない統合版です。

https://www.esrb.org/ratings/Synopsis.aspx?Certificate=35148&Title=Minecraft

苦節2年、いよいよNintendo Switch、Xbox One、PS4といったメジャープラットフォームで分け隔てなくMinecraftがプレイできるかもしれません。

ちなみに同じくクロスプレイ問題がハードルとなっていたフォートナイトは当初こそ非対応でしたが、今年に入ってから対応を開始している例もあります。

さらなる続報を持ちましょう。

ソース：ESRB

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