さー、いよいよ後半戦!謎の少女との遭遇、そして再び学園都市の闇に飛び込んでいく覚悟を決めた美琴の前に立ちはだかるものとは…
謎の少女”フェブリ”
春上さんの引っ越し記念さよならパーティを通じた美琴・黒子・初春・佐天は、裏道を通って帰宅しようとする。
裏道の途中、花の中に倒れていた謎の少女”フェブリ”を遭遇。佐天に懐いたものの、フェブリの所在は確認せず置き去り(チャイルドエラー)と認識されてしまい、あすなろ園と交渉。
やがて、美琴たちはフェブリが加えている飴はフェブリの命を持続させるためのものだと発覚。
そしてとあるケースを入手し、そのケースのことを聞き出すためにテレスティーナ=木原=ライフラインと再会し、なんとか情報を聞き出し、フェプリの正体がケミカロイドであることを知る。
ケミカロイド計画にはSTUDY コーポレーションと呼ばれる暗部の人間達が関わっていることが判明。美琴は、すべてのことを黒子・初春・佐天に話、単身STUDYに乗り込むが…
闇の中の布束
STUDYにいたのはかつて妹達の一件で行動を共にしていた布束砥信だった。彼女は妹達の件で粛清され、暗部へと落とされる。
布束は御坂にフェブリを助けるためのレシピデータを差し出すが、STUDYのリーダーである有富春樹に差し出したレシピデータは偽物であることを判明し、御坂に自由を奪う薬品を投与することで、本物のレシピデータを差し出すことを提案。
しかし、有富はレシピデータを破壊。
その後、美琴と布束は再び結託することを決意。黒子・初春・佐天、婚后・湾内・泡浮・固法・そして風紀委員(ジャッジメンド)をも巻き込んだ戦いが始まる。
Silent Partyをeternal Partyにするために。
闇からの解放
STUDYに対向するため、一同は無人でコントロールされる駆動鎧(パワード・スーツ)を相手にする。
アイテムをも巻き込んだ戦闘は、一同の手により集結したが、有富は自殺を図ろうとするも美琴の手により一命を取り留めた。
そして、美琴と黒子はミサイルを止めるために宇宙へと旅立ち、美琴はミサイルを止めることに成功。
こうして、布束は闇から解放された。
以上で、超電磁砲Sの感想は本当に終了です。全編にわたって、本当に盛り上がった2クールだと私自身実感しています。最後に学芸都市編の伏線があるので、その時はまたレビューさせていただきますね。本当に楽しい時間をありがとうございました。すべてのスタッフに感謝。