今回紹介するのは、洋光台駅から住宅街と環状2号と桜道坂を通るバス路線です。38回もやってて初めてのミニバスです。
この路線の大きな特徴はつは、狭隘区間を通るということです。以前に紹介した上31系統も、十分な狭隘区間を通りますが、今回はそれ以上。ミニバスサイズの路線がようやく完成な住宅街に、大して京急線・横浜市営地下鉄が乗り入れる上大岡駅と、JR根岸線が乗り入れる洋光台駅を結ぶ路線として大きく機能しています。
バスや鉄道などが近隣にない笹下地区の利用者を想定して作られたと思われる桜道線、利用者が多く笹下釜利谷道路を通る路線よりも高密度に運転されており、上大岡駅・洋光台駅の双方の鉄道駅を結ぶ路線としてのみならず、地域間の移動にも便利な路線として活躍しています。