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Microsoft、Windows 10の最終バージョンが「22H2」であると発表。サポート終了は2025年10月14日。

Windows-10-logo

さよならは、いつも突然に。

マイクロソフトは現地時間27日、Windows 10の最新バージョン「Windows 10 バージョン22H2」がWindows 10における最終バージョンであることを発表しました。

もうバージョン番号は変わらない

つまり、これが何を意味するかというと、今まで、半年ないしは1年のライフサイクルでバージョン番号が変わるシステムアップデートが配信されていましたが、それらはもう変更されることはなく、21H2や22H2のようなバージョン番号が更新されることもなくなります。

サポートの終了日は2025年10月14日で変更されることはなく、残り2年半ほどの間ですが、それまでの間はWindows Updateにおけるセキュリティアップデートは継続されますので、ご安心下さい。

いよいよ、本格的にサポート終了に向けた準備が始まったWindows 10。2016年7月のリリース当初こそは多くの非難(主に強制アップデートや互換性)受けたり、不安定な部分もありましたが、複数回のアップデートを繰り返す中で成熟していき、気がついたら多くのWindowsユーザーにとって、受け入れられていきました。

ソース:Windows client roadmap update - Microsoft Community Hub