5年前に紹介した「SpotBright」というWindowsスポットライトの画像を保存することのできるアプリですが、Microsoftストアから削除されてしまいました。
今回は、その代替案というわけではないのですが、Windowsスポットライトの画像を保存する方法を紹介します。
まず、Windowsエクスプローラーで下記の場所までアクセスします。
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Packages\Microsoft.Windows.ContentDeliveryManager_cw5n1h2txyewy\LocalState\Assets
その中にあるファイル名の末尾に「.jpeg」「.heic」「.png」等の画像ファイル用の拡張子を付けます。成功したら、サムネイルが無地から画像ファイルのサムネイルに変わります。
この時、webPなどのWindows標準で開けないファイルにすると設定そのものができないので注意しましょう。
Windowsスポットライトの画像が変わらない場合
また、Windowsスポットライトの画像が変わらない場合についても対処法がございますので、そちらをご紹介します。
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Packages\Microsoft.Windows.ContentDeliveryManager_cw5n1h2txyewy\Settings
こちらの「settings.dat
」を削除し、数分後に反映され、Windowsスポットライトの切り替わりが行われるようになります。
なお、この方法で抽出したスポットライトの画像フォルダの中にはアプリのアイコンなども含まれているので、ご注意ください。
また、これらの画像はロック画面のコピーライト表記を見ればわかると思いますが、れっきとした著作物なので、くれぐれも個人で楽しむ程度に留めておいてください。