ソニーモバイルコミュニケーションズは、16日、NTTドコモ向けに4K対応有機ELディスプレイ(OLEDディスプレイ)搭載「Xperia 1」「Xperia Ace」の2機種を発売することを正式に発表しました。
このうち「Xperia 1」はすでにKDDIとソフトバンクからも発売することが発表されています。また、「Xperia Ace」はドコモ専売となる予定です。
Xperia 1
Xperia 1は、5.8インチの4K有機ELを採用している6.5インチのスマートフォンです。
また、Xperiaでは珍しく縦長ですが、かなりベゼルも細いデザインになっています。 OSには、Android 9.0 Pieを搭載し、SoCにはQualcomm Snapdragon 855を搭載しています。
また、HDRや立体音響技術「Dolby Atmos」にも対応しており、HDRは「HDRリマスター」を搭載し、様々な動画コンテンツにおいて高精細な映像美を楽しむことや、また新たな色設定「クリエイターモード」を搭載し、映像制作の基準機として使われているマスターモニターの技術により、深い黒と自然な色調を表現できるようにもなりました。
カメラについてはSONYのカメラ「α」で培われた人の瞳にピントを自動で合わせてくれる瞳AFがスマートフォンで搭載されています。
Xperia Ace(ドコモ専売)
Xperia Aceは5インチの小型モデルです。
OSにはAndroid 9.0を搭載しているのはXperia 1と同じですが、SoCにはミッドレンジクラスのQualcomm Snapdragon 630を搭載しています。
また、3.5mmのイヤホンジャックを搭載しているので、有線イヤホンやヘッドフォンで音楽を楽しむこともできます。
ソース:ソニーモバイル