手軽に、コンパクトに、スマートにお客にも運転手にも優しい決済システムがついに日本交通のタクシーでも。
日本交通グループは、14日、POSシステム「Square」を導入し、クレジットカード決済に対応することを正式に発表しました。
Squareって何?
Squareについては、当ブログで触れたことがなくブルーボトルコーヒーの回で単語が出てきたのみでした。(foursquareはそれなりに出てくるんですが・・・)
そこで、今回はSquareについて分かりやすく紹介したいと思います。
Squareは、専用のリーダーをAndroidスマートフォンやiPhone・iPadのイヤホンジャックに差し込みます。因みに、iPhone 7 / iPhone 7 Plusでは使えないので、新たにワイヤレスタイプのリーダーも発売される予定です。(ソース:ASCII)
決済方法は簡単で、Squareリーダーにクレジットカードをスライドさせるだけ。ね、簡単でしょ?
Squareのアプリだけで商品管理や売上情報の管理などが完結する為、非常にスマートです。
今回の日本交通の導入により、タクシー車内でのクレジットカード決済はもちろん、現金決済がよりいっそう便利になります。
因みに、日本交通の代表取締役澤社長は、Square導入の決め手として以下のようにコメントしています。
スマートフォンのイヤフォンジャックに3.5cm四方のクレジットカードリーダー「Squareリーダー」を挿して決済するSquareなら初期費用が少額で済み、磁気カードはもちろんICカードにも対応しています。操作方法が非常にシンプルで、乗務員の操作ミスなど現場でトラブルが発生しても事務所で対応できることも魅力でした。決済手数料3.25%でありながら、入金が翌営業日であることも画期的です。
操作方法が非常にシンプルで、シンプルでいてトラブル対応が事務所で対応する点などを高く評価しており、Squareをすっかり気に入ってらっしゃるご様子ですね。
ソース:Square