待ってました!久々の新刊!なんと蘭がキッド…!?「消えた赤面の人魚」事件とまたしてもあの色黒探偵が大阪から厄介な事件を引っさげて登場する「自殺トリック殺人事件」と久々の本格長編「吸血鬼の計画」が収録された75巻!
平次、スマホに変えたのか…
消えた赤面の人魚
79巻 File1「擬態」 79巻 File2「脱皮」
78巻ラストからの事件です。
キッドは、前巻78巻のミステリートレイン事件で活躍していたものの、まさか世良に変装していたとは…
まーラストに例によって世良に制裁されたのですが。お前はどこの上条だ
自殺トリック殺人事件
79巻 File3 「状況的密室事件」 79巻 File4 「二人で一人前」 79巻 File5 「先生のトリック」
またしても服部登場!…って言ってるけど、実際は75巻から4巻ぶりなんですよね。時間が経つのは早い早い。
事件のほうは、スマートデバイス(スマートフォンやタブレット端末のこと)が普及した今だからこそできるもので、トリックも単純でしたね。(完全にiPadじゃねーか)
吸血鬼の計画
79巻 File6「それぞれの動機」 79巻 File7「吸血鬼の館」 79巻 File8「ドラキュラ伯爵」 79巻 File9「心霊写真」 79巻 File10「南蛮部屋」 79巻 File11「怪奇現象の半分」
さてさて、そんな事件の翌日大滝警部がどやされながら皆に連行されたのはなんと…本物の連続殺人現場でした。
いつもの連続殺人事件(赤馬の事件や魔犬の事件)なら、当然おっちゃんも同行するのですが、今回はなんと途中リタイアして、コナン・蘭・平次・和葉の4人と時々大滝警部とおっちゃんが出てくる異色の事件。
そして、蘭と和葉はのんきに餃子作ってます。あんたらなぁ…(笑)
そして、連続殺人事件がコナンと平次の推理によって看破されたと思いきや、…なんと事件はまだ終わっていなかった!?こんなの初めてですよ。というわけで、解決編は80巻に収録。
というわけで、平次満載の80巻でした。メイドさん、あんた紛らわしい…本気で犯人と思ったじゃないか!でも、可愛いから許す!