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任天堂、「ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD」を7月16日に発売することを正式に発表!スカイウォードソード仕様のJoy-Conも同日に発売!!

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任天堂は、本日放送された「Nintendo direct 2.18」内で2011年にWiiで発売された「ゼルダの伝説スカイウォードソード」をNintendo Switch向けに発売することを発表しました。

スカイウォードソードの世界観

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スカイウォードソードの世界では、ロフトバードと呼ばれる大きな鳥に乗り、大空を移動して生活を送っていました。

ところが、幼馴染の少女・ゼルダと離れ離れになってしまい、雲の下へと広がる大地へと冒険をすすめることになります。

地上の世界はリンクやゼルダたち、空に浮かぶ大きな島「スカイロフト」とは異なる未知なる大地が広がっています。リンク天空と地上を行き来しながら、ゼルダを探す旅に向かいます。

操作性

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スカイウォードソードではオリジナルのWii版で採用されていたWiiリモコンプラスを用いた直感的な操作をJoy-Conで楽しめます。

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左のJoy-Conは盾、右のJoy-Conは剣に見立てることで、直感的に遊ぶことができます。

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なお、携帯モードやNintendo Switch Liteでも遊べるように今作はスティックのはじき操作にも対応しています。

Joy-Con(L)/(R)スカイウォードソードエディション

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更に今作の発売に合わせて、Joy-Con(L)/(R)のスカイウォードソードをイメージしたデザインの「Joy-Con(L)/(R)スカイウォードソードエディション」が発売されます。

右はマスターソード、左はハイラルの盾をモチーフとしたデザインになっています。


ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD」「Joy-Con スカイウォードソードエディション」は7月16日に発売予定です。

 

任天堂、シリーズ完全新作「スプラトゥーン3」を2022年に発売することを発表!

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任天堂は、本日放送の「Nintendo Direct 2.18」内でSplatoon 3を2022年に発売することを発表しました。

スプラトゥーン3の新要素

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スプラトゥーン3では、新たに空中からスタートすることのできる「イカスポーン」が登場したり、シリーズ1作目で登場した「スーパーショット」のようなブキの存在も確認できます。

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また、新たに登場する弓矢のようなブキやカニ型ロボットのようなキャノンを装備した謎のガジェットも確認できましたが、今回は特に詳しく紹介されることはありませんでした。続報に期待しましょう。

Nintendo Switch専用ソフト「スプラトゥーン3」は2022年に発売予定です。より詳しい情報は、本日のダイレクト内で公開された紹介映像を御覧ください。

ソース:任天堂

Splatoon 3(Nintendo direct 2.18より)

路線紹介:横須賀・総武線(快速)

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大船駅にて/2020年10月25日

緊急事態宣言がもう1ヶ月延長され、3月7日までになりました。

鉄道カテゴリに関しましては、せっかく潤沢にある写真素材を活用してなにか記事を作れないかということで、今後も幾つかこういった実験的な記事を作るところから始めようと思います。

というわけで、今回はJR東日本の路線、横須賀線総武線(快速)の紹介です。

区間

横須賀・総武線(快速)は、東京駅を境に「横須賀線」「総武快速線」と呼ばれるのが一般的ですので、ここからはその表記にならって表記させていただきます。

厳密的な横須賀線区間は実は久里浜駅から東京駅を指すのではなく、久里浜から大船の区間です。

そして意外と知られていないことかもしれませんが、横須賀から久里浜区間では単線となっているので、首都圏の路線の中では珍しく、全線複線ではないのです。

YokosukaLineStations

RailRider, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で)

そして大船から先は東海道線と並走して、京浜東北根岸線鶴見駅まで並走した後、品川までの間は東海道本線の支線である品鶴線を経由しへ品川へと向かい、東京駅まで向かい、そのまま線路は総武快速線に直通します。

 

SobuLineStops

Puorgrj, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

品川~両国までの区間は、国鉄初の都市内トンネル「総武トンネル(東京~品川間は東京トンネル)」を通り、さながら地下鉄のようにも機能しています。

両国~千葉では、中央・総武線(各停)と並走を行い、東京始発の特急しおさいやなりエクスプレスもかなり豪快に駅を通過し、駆け抜けていく幹線格の路線へと変貌していきます。

東京~千葉までの区間では、東京・新日本橋・馬喰町・錦糸町・市川・船橋津田沼・稲毛・千葉のみに停車し、それ以外の駅へ行くには黄色い帯を纏った中央・総武線(各停)電車を使う必要があります。

また、小岩以東の津田沼までの区間では、京成本線とも競合しており、東京・千葉間の旅客輸送においては重要な存在となっています。(なお、公式に連絡運輸が提供されている駅は、船橋京成船橋のみ)


ここまで長々と解説してきましたが、基本的に横須賀線総武快速線ともに運転系統上の大きな区分はありません。

輸送障害時を除き、基本的に久里浜から千葉・房総各線方面へ直通する運行が基本となっており、横須賀線総武線両線内で完結する列車の本数は少なめとなっています。

また、これらの久里浜→千葉間での直通系統から逸れて直通する列車として

の合計4つが存在します。

千葉より先の区間

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 千葉駅にて/2011年5月26日

千葉より先は、更に複雑な運転経路をなっています。全てを紹介すると長いので、簡易的な紹介にとどめておきたいと思います。

内房線外房線

内房線は千葉駅から蘇我を経由して、安房鴨川駅に向かう路線で、姉ヶ崎・木更津を経由して、君津まで直通します。

路線自体は安房鴨川までありますが、東京方面からの直通列車が直通しているのは君津までです。(かつては館山まで直通する特別快速が存在しましたが、廃止)

外房線は千葉駅から蘇我を経由して、安房鴨川駅に向かう路線で、大網・茂原を経由して、上総一ノ宮まで直通します。

路線自体は安房鴨川までありますが、東京帆面からの直通列車が直通しているのは上総一ノ宮までです。(2004年10月16日のダイヤ改正までは直通範囲は大原まででしたが、廃止。現在は上総一ノ宮までです。)

総武本線成田線

総武本線は四街道・佐倉・八日市場を経由して、銚子に向かう路線で、東京~銚子間を一括して総武本線と呼ぶ人もいます。

路線自体は銚子までありますが、東京方面からの電車が直通しているのは佐倉(ただし早朝・夜間のみ成東発着列車あり)までで、特急しおさいのみが銚子まで直通します。

成田線は四街道・佐倉を経由して銚子まで向かう路線で、東京方面からの列車が直通しているのは成田及び成田空港までです。

また、成田線には銚子まで行く本線と、常磐線柏・北千住・上野方面に直通する通称我孫子支線空港支線の3つが存在しますが、久里浜・大船・東京からの横須賀線総武線電車が我孫子支線と本線(成田以西)に直通することはなく、成田止まりもしくは成田空港方面を経由するのが主要の運行形態となっています。

横須賀・総武線(快速)の使用車両

横須賀・総武線(快速)の使用車両についてです。

 

JRE 113-SotobouLine

basser, CC0, ウィキメディア・コモンズ経由で

まずは113系です。

上記の写真はWikipediaからの引用なので、線内での写真ではないのですが、1969年の東京地下トンネル・総武地下トンネルの開業時に製造された地下区間乗入れ対応用の車両です。

横須賀線以外にも、東海道線JR東日本区間)でも運用され、一部の元東海道線用の車両は後に房総地区用の車両として幕張総合車両センターに転属しています。

その後、1999年にE217系への置き換えに伴い、横須賀線総武線(快速)からは撤退しました。

E217系

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次はE217系です。

E217系は、上述の113系を置き換えるために製造された車両で、京浜東北線用の209系とはほぼ同時期に製造されました。また、大船工場*1で製造された車両も存在しています。

現在、横須賀線用の車両としては依然主力ですが、昨年(2020年)末に新型車両が導入されたのを皮切りに発生し始めています。

少しずつですが、貴重になると思うので、記録はお早めに。

Jre E217F

​Japanese Wikipedia user Sakamoto hiei, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

また、東海道線に配置されていた113系の置き換えのために一時的にF-01~F-03編成は、東海道線に転属していたこともあります。その後、2015年に再び戻っています。

E235系

最後に、E235系です。

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E235系は、上述のE217系を置き換えるのを目的とした新型車両です。
特徴として、普通車のクロスシートが全て廃止されており、ロングシートに統一され、シート幅もE217系と比べて10mm程拡大されています。

従来のE217系と異なり、車内の案内設備には「車内LCD」が搭載されており、17インチのワイド画面です。かなり大きくて見やすいので、これまでよりも便利になりそうです。

また、グリーン車の内観設備が強化されており、コンセント、Wi-Fi、そしてJR東日本の近郊型車両としては初めて「車内LCD」を搭載しています。

*1:大船工場・・・鎌倉市梶原にあったJR東日本の車両製造工場のこと。2006年まで存在していたが、同年3月31日を持って業務を終了し、現在では長野・大宮に検査業務を移し、新津に製造業務を移している

「Anker PowerCore III 19200 60W」レビュー

去年(2020年)の12月に発売された「Anker PowerCore III 19200 60W」の開封&レビューです。

Anker PowerCore III 19200 60W 開封の儀

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まずはパッケージです。

これと行った特徴はありませんが、前に買ったAnker PowerCore 13400に比べると大型化して普通のパッケージになったなと言う印象です。

 

裏面です。開封シールが貼り付けられているので、そこからあけられるようになっています。

 

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内容物です。

Anker恒例の「Happy?」等の書類が入った取扱説明書類、付属のトラベルポーチ、ケーブル・本体が入った箱と「USB-A to C」と「USB-C to C」のケーブルの合計5つです。

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本体です。

左側にはAnkerロゴが印刷されており、インジケータライプを兼用している電源ボタンが右側に配置されています。

電源ボタンには2回押し及び2秒長押しでスマートウォッチや無線イヤホンを充電するのに最適化した「低電流モード」です。

ここまで開封しておけば、わかると思いますが当製品を充電するのに必要な充電器類は全く付属していないので、USB-C機器の充電に対応した充電器をセットで購入するのをおすすめします。

ここからは実際似当製品を使用したレポートです。

使用レポート(Nintendo Switch

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※計測はNintendo Switch ドックを使用せずに携帯モードで、完全に電源を落とさずに10分毎にスリープから復帰した状態で計測しています。 

充電速度は平均的に早いですが、1時間あたりを超えたあたりからはスピードが少しずつ低下しつつ、満充電に向かいはじめました。

ちなみに充電に使用したのは付属のUSB-C to Cケーブルです。

 使用レポート(iPhone Xs Max

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純正のLightningケーブル(Cケーブルじゃないほう)を使っていますが、比較的安定した使用感というのがまず第一印象でした。

標準のLightningケーブルでこれだけですので、C to Lightningケーブルを使った急速充電は無理して使うまでもないと思います。