去年(2020年)の12月に発売された「Anker PowerCore III 19200 60W」の開封&レビューです。
Anker PowerCore III 19200 60W 開封の儀
まずはパッケージです。
これと行った特徴はありませんが、前に買ったAnker PowerCore 13400に比べると大型化して普通のパッケージになったなと言う印象です。
裏面です。開封シールが貼り付けられているので、そこからあけられるようになっています。
内容物です。
Anker恒例の「Happy?」等の書類が入った取扱説明書類、付属のトラベルポーチ、ケーブル・本体が入った箱と「USB-A to C」と「USB-C to C」のケーブルの合計5つです。
本体です。
左側にはAnkerロゴが印刷されており、インジケータライプを兼用している電源ボタンが右側に配置されています。
電源ボタンには2回押し及び2秒長押しでスマートウォッチや無線イヤホンを充電するのに最適化した「低電流モード」です。
ここまで開封しておけば、わかると思いますが当製品を充電するのに必要な充電器類は全く付属していないので、USB-C機器の充電に対応した充電器をセットで購入するのをおすすめします。
ここからは実際似当製品を使用したレポートです。
使用レポート(Nintendo Switch)
※計測はNintendo Switch ドックを使用せずに携帯モードで、完全に電源を落とさずに10分毎にスリープから復帰した状態で計測しています。
充電速度は平均的に早いですが、1時間あたりを超えたあたりからはスピードが少しずつ低下しつつ、満充電に向かいはじめました。
ちなみに充電に使用したのは付属のUSB-C to Cケーブルです。
使用レポート(iPhone Xs Max)
純正のLightningケーブル(Cケーブルじゃないほう)を使っていますが、比較的安定した使用感というのがまず第一印象でした。
標準のLightningケーブルでこれだけですので、C to Lightningケーブルを使った急速充電は無理して使うまでもないと思います。