広大なハイラルの冒険を、思いのままに。
今回のゲームレビュー2012は、「ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド」です。
広大に、自由にハイラル王国を駆け巡れ!
今回のブレス・オブ・ザ・ワイルド(以下BotW)では、とにかく広大な世界を表現する為に、マップに区切りのない「オープンエアー」と呼ばれるシステムが採用されています。
見渡す限りのマップは、全てがつながっていて、どんなに時間がかかっていも必ずその場所に行けるようになっています。
コンパクトな謎解き、試練の祠
今作には、過去作のような大規模なダンジョンは少なく、代わりに小規模なダンジョン「試練の祠」が登場しています。
試練の祠では、シーカーストーンの数種類の機能を使って駆使して解ける謎解きパズルを解くことが出来ます。電車やバスの移動中などにサクッと出来るのがいいです。
プレイをしてみて思ったことが2つあります。
1点目は、ときどきfpsが落ちてしまいます。BotWはほぼ全ての場面で30fpsを維持していますが、NPCとの会話時やオートセーブ終了後にfpsが低下してしまう傾向にあります。
2点目は、プレイするなら、Nintendo Switch Proコントローラーがおすすめだということ。
今回のゼルダは、Joy-Conグリップ、Switchの携帯モードでもプレイ可能ですが、やはり過去の任天堂ハードでゲームをプレイされた方には、Proコントローラーのほうがしっかりと手に馴染みやすいかと思います。
IGNとファミ通のレビューでは満点を記録したBotW。美しすぎて広大な世界に見とれて、思わず時間を忘れてプレイしてしまう方も多いのではないでしょうか。
携帯モードで、外でも、テーブルモードでスキマ時間に、TVモードでじっくりと様々なプレイスタイルで広大なハイラルの世界を走り回れる「ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド」是非ともおすすめです。