iPhone 16のレビューです。
今回、諸般の事情でiPhone 16 ProではなくiPhone 16を購入しました。理由としては、
- Proモデルの高コスト化
- カラーバリエーションの方向性の違い
です。iPhoneの標準モデル版を買ったことがなかったので、買ってみましたが、思っていた以上に気に入っています。
開封
まずは箱です。
今回は「ウルトラマリン」を買ってみましたが、乗り換え元のPhone 13 Proのシエラブルーとは色の方向性が明確に違うことがわかります。
ちなみにカラーコードで言うと、#516cacが該当するそうです。ブルーというよりはシアン寄りかも?
本体です。
iPhone 13・14・15の斜め配置のカメラレンズから、iPhone X・iPhone XSのような縦配列に戻りました。
Apple Vision Pro用の空間ビデオ撮影に対応するためにこの配置になったようですね。
本体と付属品のUSB-CケーブルとSIM取り出し用のツール。
USB-Cケーブルの巻き方が変わっていて、だいぶ紙帯が取り外ししやすくなっていました。
本体側面です。
アクションボタンと音量ボタンです。今回のiPhone 16から標準モデルでもアクションボタンが搭載されました。
デフォルトではマナーモードのオン・オフに割り当てられており、私は今のところ、特に変更は加えていません。
カメラコントロールボタンと電源ボタンです。
カメラコントロールに関しては色々言われていますね...。「Touch IDをつけろ」「いらない」「使っていない」などなど・・・。
私もあまり使ってはいませんが、横持ち時にはわざわざディスプレイを触らずにズーム倍率を弄れるのはメリットかも。
画面をつけてみるとこんな感じです。意外と色の主張が強くありません。
で、この後実際にバックアップから復元して初期設定してみようと思ったんですが、まさかのMac側でエラーが起きて、結構時間がかかって、iCloudバックアップからようやく復元できました。
ちなみに今回、なぜかiCloudバックアップに写真が追加されていなかったので、iCloud写真経由で初期設定後にデータ移行していますが、とにかく時間がかかっています。
あと、今回は初めて、ドコモの機種変更ではなくApple StoreでSIMフリー版を購入し、SIMカードを載せ替えて、アクティベートし、使い始めている感じです。
ドコモ版iPhone 16 512GBが211,640円、SIMフリー版 iPhone 512GBが169,800円なので、SIMフリー版の方が圧倒的に安く買えます。
米ドル単位での価格改定はあまりしていないものの、円安による為替レートの高騰により、今回はiPhone 16を買うということになりました。
あとは単純にカラーバリエーションが、iPhone 16の方が好みだったというのもありますけどね。iPhone 15・iPhone 16はチタンに変更されて以降、結構色が渋い感じになったので、カジュアルな感じのiPhone 16の方が好みです。
あとは、iPhone 13 Proから機種変更してみて、一番操作性が変わったと思ったのはDynamic Islandです。
個人的にはライブアクティビティもほとんど試せていないのですが、コントロールセンターや通知センターに行かずにアプリの様子を逐一確認できるのは便利ですね。
一緒に買ったもの
付属品も2個だけ購入。
MOFT SNAP CASE MOVASとAnker Easy Fitです。MOFTのSNAP CASE MOVASはレザーケースで質感も上質で、おすすめです。値段が若干高いですけどね。
AnkerのEasy Fitは2枚入り2,000円でしたが、かなり滑らかで質感が高いです。ちなみにiPhone 13 Proの時にも記事にしていませんが、Ankerのガラスフィルムを買っていて、その流れで今回買ったのですが、耐久性にも優れているのでおすすめです。
写真についてはまだ何も試せていませんが、メインカメラがiPhone 15から続いて、48MPになっているので、期待しています。また後日、記事にしようと思います。
あと、最後に。USB-C最高です。
USB 2.0なので速度的にはそこまで早くはないのですが、Mac・iPad、その他のデバイスとケーブルを共有できるのはやはり大きいです。Lightningから解放される・・・。