Appleは本日、新たにUSB-Cポートを搭載した「iPad(第10世代)」を正式発表しました。
鮮やかなカラーの4色とUSB-C
今回のiPadの特徴の1つは、カラーバリエーションです。
シルバー、イエロー、ピンク、ブルーの4種類のカラーバリエーションが用意されています。
また、今回から端子が「USB-C」になったことで、iPad Proや現行のiPad Air、iPad miniの様に様々なアクセサリを接続させることが可能になったのも大きな点です。
A14チップを搭載
チップも順当に進化しており、第9世代のA13チップ(iPhone 11に搭載)から1世代進み、A14(iPhone 12に搭載)チップへと変更されています。
iMovieなやゲームプレイ時などには従来よりも高速なパフォーマンスが実現するとのことで、恩恵は大きいものと思われます。
Magic Keyboard FolioとApple Pencil
また、新たに「Magic Keyboard Folio」がiPad(第10世代)用に登場しています。
1つ注意したい点として、Magic Keyboard Folio以外の従来のSmart Conector搭載のApple純正キーボードには非対応です。
(引用:Apple)
また、Apple Pencilについては「第1世代」のみの対応となっていて、充電はiPad Air・iPad Pro・iPad miniとは異なり、充電にはUSB-C Apple Pencil変換アダプタとUSB-C接続に対応したケーブルが必要な点にも注意が必要です。
iPad(第10世代)は既に注文可能となっており、10月25日に発売予定です。また、同日にはiPad OS 16.1が正式リリースされる予定です。
ソース:Apple