次世代にJUMP IN。
2019年の6月まで時計の針を回すことになりますが、当初「Xbox Series X」(当時Series Sは未公表)はProject scarletの名前で発表されました。
それは2013年に発売されたXbox One以来の大規模な刷新となる次世代Xboxの登場となります。
そして2020年9月、ホリデーシーズンを間近に控えた時、Series Xと対をなすホワイトカラーのXbox Series Sが正式に発表されました。
Series Sは基本的なマシンスペックこそSeries Xを下回りますが、それでもPS5を上回るCPU性能、Series Xと遜色ない特徴的な機能を有するハードです。
今回は幸運にもXbox Series Sをビックカメラ.comで手に入れることができたので、開封から初回起動までをレビューしてみたいと思います。
開封
これがXbox Series Sのパッケージです。
ディスクレスであること、120fpsでのゲームプレイ体験、Velocity Architectureに対応している点が強調されていますね。
開けるとこんな感じです。JUMP INの帯が巻かれた本体がお見え。梱包材の上からわかるこの黒いファンはXbox Series Sの特徴的なデザインの1つと言えます。
付属品です。Xbox Series 本体、HDMIケーブル、電源アダプタ、Xboxコントローラー(第4世代)です。
HDMIケーブルはHDMI 2.0をサポートしている高速HDMIケーブルが付属しますが、8Kや120fpsのゲーム体験を望む場合にはHDMI 2.1対応の超高速HDMIケーブルが必要になります。
Xbox Series S本体です。下にあるのはUSB 3.2 Gen 1ポートとXbox Wireless用のペアリングボタンです。
背面の端子類です。左からLAN端子、USB 3.1 Gen2(SuperSpeed対応)端子、HDMI端子、ストレージ拡張カード専用端子、電源アダプタです。
Xbox Series SのコントローラーとDUALSHOCK4、Nintendo Switch Proのコントローラーを比較しました。
Nintendo Switch ProコントローラーとはAとBのボタンが逆転している以外は非常によく似ていますね。
重さ比較
Xboxファミリーとの重量比較です。
Xbox One XやXbox Series Xの重さが際立って目立ちますが、Xbox Series Sは歴代Xboxで最軽量の重量となっております。
PS4・PS5・PS5デジタルエディションとの比較です。
PS4とは2gほどしか違いがないのが意外でした。こうしてみるとPS5やXbox Series Xの重さが目立ちます。やはり、外部の光学ディスクドライブは結構な重さになりますね。
一通り書きましたが、いかがでしたか。
クイックレジュームは録画できなかったので、その魅力をあまり良く説明できませんが、本当に秒レベルでの切り替えを実現していたのは流石です。
やはり容量が少し心許ないので、今後どうするかどうかはまだ決めていませんが、とりあえずストレージ拡張カードではなくてSSDやHDDを用意して対処する予定です。なんせ512GBしかないので、Series Sで多くのゲームを遊びたいと思っている人は必須と思っていたほうがいいかもしれません。
今後、なにか周辺機器を買い足したら記事にしたいと思います。それでは。