大手ゲームニュースサイト「IGN」は毎年ロサンゼルスで開催されていた世界最大のゲーム見本市「E3 2022」のオンライン開催の中止を報じました。
オフライン開催に次いで、オンライン開催も中止へ
従来通りのオフライン開催については既に発表（IGN）されていましたが、今回の報道でE3 2022はオンラインでの開催も中止となり、2020年に次いで、史上2回目の中止となりました。
E3は世界各所のゲームメーカーが最新情報を公開する場所として昔から注目されていました。
個人的に一番印象に残っているのは2006年の大乱闘スマッシュブラザーズXの発表です。メタルギア・ソリッドからのソリッド・スネークの参戦は世界中の人が喜んだのではないでしょうか。
また、ヴェルサス13として開発されてきたゲームソフトがタイトルをFF15に改めた2013年のトレーラーも印象的ですね。
2006年のE3から情報を追い続けて来た身としてはかなり長い時間プレイ画面が公開されたこのトレーラーは非常に印象深く、発売がさらに楽しみにするきっかけとなりました。
このようにE3はゲーム業界にとって非常に大きな意味のあるイベントです。
いちゲーマーとして、そしてゲームを愛するものとして新型コロナウイルス感染拡大防止のためにE3の開催中止決定は仕方のないものだと思いますが、いつの日かまたゲームについて皆が熱く盛り上がれるイベントが現実で開催できる日を祈っています。
なお、ゲーム関連イベントgamescom、東京ゲームショーは例年通りの開催を予定しています。
ソース：IGN
