スクウェア・エニックスは本日、当初「年内公開予定」としていたFINAL FANTASY XVI(以下FF16)の新情報の公開を2022年春に延期すると発表しました。
吉田プロデューサーのコメントが公開
スクウェア・エニックスのホームページでは吉田プロデューサーのコメントが公開されています。
それによると、原因は「新型コロナウイルス(COVID-19)」の影響による開発遅延であり、当初の開発から5〜6ヶ月ほど遅延していると発表しています。
FF16は世界中の開発会社からの協力を得て開発されており、新型コロナへの感染対策として分散型での開発を余儀なくされたとのことです。
また、この影響によりFF16開発チームからの指示遅れ、海外からのアセットの納品の遅れ、業務キャンセルのリクエストなどが発生してしまっています。
これらの影響は既に収束しており、吉田Pは以下のようにサイト内でコメントを発表sています。
当初想定より遅延はしておりますが、2022年春頃には新たな情報公開を行い、いよいよ発売に向けてテンションを上げていくことになります。楽しみにお待ちいただいている皆さんには申し訳ございませんが、今少し開発に集中するお時間をいただけますと幸いです!
FF16は昨年のPlaystation 5ショーケースで Playstation 5独占タイトルとして公開されており、私自身もとても期待しており、トレーラー映像(AWEAKING) の完成度が非常に高いので、このソフトの為だけにPlaystatino 5を購入してもいいと思い、非常に期待を寄せているタイトルです。
新型コロナウイルスの影響で、様々な関係各所に影響は起こっていて、情報の公開も伸びましたが、それもまた楽しみが伸びたと前向きに捉えており、後ろめたい気持ちはございません。
1日でも早く、新型コロナが収束し、FF16だけではなく他のゲームタイトルの開発の開発が円滑に進むことを願っています。いちFFファンとして、そしてゲームファンとして。
ソース:SQUARE ENIX