「ぬかったな・・・赤井秀一」「その言葉・・・そっくりそのままそっちに返すとしようか・・・」
「じゃあそのケンカしたお友達に言ってやりなさい・・・人間なんて見た目は違っても切り裂いて一皮剥けばみーんな同じ血と肉の塊・・・その証拠に黒人も白人も黄色人種も赤い血が流れてるでしょって言い返してやりなさい！」
小五郎の元に1つの依頼がやってきた。
黒ウサギ亭というバニークラブのお店に依頼者から謎の脅迫文が届いたのだ。だがしかし、殺人の気配は微塵もなかった。その時、黒ウサギ亭に悲鳴は響いた。果たして「黒うさぎ亭に近づくな」の脅迫文の真意は？
そして、同行した安室透が思い出しそうになった過去の記憶も思い出される...。安室透の現在と過去の真相も紐解かれる。
というわけで、安室VS赤井の真っ向勝負に、安室の過去回想など安室づくしの物語・・・の事件でした。
事件としては、ただただ犯人の早とちりがとんでもない事件でしたね。諸岡さんは酷いけど、犯人の動機もなかなかひどかったですし。早とちりは本当に良くないです。やめましょう。
ちなみに安室が解説していた警報音は例によって、商品名が伏せられていますが、iPhoneの緊急SOS（詳しくはこちら）が元ネタですね。鳴らすと本当に心配かけてしまうので、気をつけましょう。
