Microsoftは現地時間5日、OneDrive BlogにてWindows 7・8・8.1向け「OneDrive」用デスクトップクライアントアプリを来年3月に機能停止することを発表しました。
機能停止までの流れ
機能停止の流れについて詳しく解説します。
まず第一段階として、Windows 7・8・8.1向けにリリースされた旧来のOneDriveのデスクトップクライアントアプリについては2022年1月にアップデートが終了します。
そして、第二段階、2022年3月以降はOneDriveのデスクトップクライアントアプリをインストールしていたとしても同期が終了します。
まとめると、2022年3月1日以降はデスクトップアプリをインストールしていない場合でも同期できなくなるので、2022年3月1日以降、Windows 7・8・8.1でOneDriveを使うにはMicrosoftが公式に提供しているWeb版の「OneDrive」を使うことが必須になります。
なお、今回の機能停止については「個人ユーザー」のみです。
職場用及び学校用「OneDrive」を使用している方についてはサポートライフサイクルに合わせて引き続き提供されており、Windows 7・8.1環境下では2023年1月まで使用することができます。(Windows 8は対象外です)
ソース:Microsoft