いよいよ合計12体の追加DLCキャラが出揃ったスマブラSP。
2018年3月の初公開から始まったスマブラSPもいよいよ本格的に終了だと思います。
(まだamiiboがあるので完全ではありませんが)
そこで、今回は追加されたDLCファイター12体について紹介します。なお、ファイターパス以外の追加ファイターについても内包していますので、全12種という書き方をしています。
70.パックンフラワー
早期購入特典として1月末よりダウンロードが開始された「パックンフラワー」。当時これを予想できた人はあまりいなかったようで、私もその一人です。
71.ジョーカー
スマブラSPの発売日にThe Game Awardsでサプライズ発表されたジョーカー参戦。アトラスからも何かは来るだろうと思っていて「来るなら任天堂ハードに多く出てる女神転生」かなと思っていただけに意表を疲れました。
参戦ムービー「The Masked Rebel」
71.勇者
E3で参戦が発表された「ドラゴンクエスト XI S 過ぎ去りし時を求めて」の主人公です。(カラーバリエーションで他DQ作品のキャラクターも実装されています)
スマブラ参戦ファイターの中では予想できませんでしたが、国民的人気キャラクターの参戦に喜びました。なお、このファイター以降、桜井政博ディレクターがDLCファイターの解説をする「○○○のつかいかた」シリーズも放送されています。
勇者のつかいかた
73.バンジョー&カズーイ
Microsoftから掟破りの参戦。
E3のNintendo Direct之ラストでサプライズ発表されたバンジョー&カズーイです。ドンキー&ディディーが同じレア社の作品ということもあって、映像にも出演しています。
任天堂ハードへの登場は実に19年ぶりということもあって、大いに歓迎されており、私もスマブラ参戦をきっかけに原作をプレイしてみようと思います。
BGMについても特筆すべき点がありまして「クルクルやまのふもと」はオリジナルの編曲を担当されておりました「Grant Kirkhope」氏が音楽を担当されており、スマブラ初の海外の音楽家によるアレンジ楽曲が実現しました。
バンジョー&カズーイのつかいかた
74.テリー・ボガード
「餓狼伝説」シリーズから電撃参戦。KOFシリーズにも解禁を果たすテリー・ボガードの参戦です。
原作再現は勿論、KOFスタジアムに出演するキャラクターやBGMもSNK作品から選ばれる気合の入れっぷりを感じました。(BGMに至ってはDLCファイター最多の50曲収録)
テリーのつかいかた
75.ベレト/ベレス
シリーズ最新作「ファイアーエムブレム 風花雪月」より参戦。
剣士ファイターでありながら、タメには時間がかかるものの爆発的な威力を誇る魔槍アラドヴァル魔弓フェイルノートなどこれまでのFEファイターとはひと味もふた味も違った「ファイアーエムブレム 風花雪月」からの新ファイター、ベレト(男性)・ベレス(女性)です。
スマブラSPの中でも数多くいるFEファイターの中でもかなり特徴的で面白いファイターだと思います。
ベレト/ベレスのつかいかた
76.ミェンミェン
うでがのびーる格闘ゲーム「ARMS」から麺天飯食堂のミェンミェンが参戦です。左と右で異なるアームを持ち、他のファイターとは違った独自の強さを持ったファイターです。
使いこなすのは難しいですが、その分使うのも面白いです。
ミェンミェンのつかいかた
77.スティーブ/アレックス
世界で最も売れた「Minecraft」よりスティーブとアレックスが参戦!カラーバリエーションでゾンビとエンダーマンも参戦しました。
ブロックを生成するというMinecraftの特徴がスマブラでも忠実再現され、かなり独特な動きをすることができるファイターだと思います。
またステージがバイオーム毎に分かれており、「草原」「アカシア」「雪原」「石の海岸」等の合計7種から選択することができます。こういった要素も面白いところかと。
スティーブ/アレックスのつかいかた
78.セフィロス
The Game Awards 2020で発表されたクラウドの因縁の相手、「FINAL FANTASY VII」よりセフィロスの電撃参戦。
ファイター初の悪役の参戦ということもあり、大きな衝撃が走ったのを覚えています。私自身はFF7をプレイしていてセフィロスというキャラクターが印象に残っていたので、セフィロス参戦は「クラウドVSセフィロス」がスマブラで実現できることに大歓喜したことを覚えています。
セフィロスのつかいかた
79.ホムラ/ヒカリ
ゼノブレイド2よりホムラ/ヒカリの参戦。
2つの人格を持つホムラとヒカリの参戦は、1ファイターでありながら2つのファイターとしての顔を持ちます。
パワーの「ホムラ」、スピードの「ヒカリ」を使い分けるのに苦労した記憶があります。
ホムラのつかいかた
80.カズヤ
バンダイナムコの格闘ゲームシリーズ「鉄拳」より参戦したカズヤ。
デビル因子を持ち単なるファイターとしてのみならず、デビルカズヤとしても活躍することのできる格闘ファイターとして面白い使い方ができるファイターでした。
カズヤのつかいかた
82.ソラ
キングダムハーツシリーズより、ソラの参戦。制作・開発はスクウェア・エニックスですが、版権がディズニーにあるので長らく参戦は困難とされてきましたが、颯爽と登場。
キーブレードを操るソラの活躍が今から楽しみです。(※執筆時点では未配信)