SONYのハイエンドプレミアムイヤホン「WF-1000XM4」を購入しました。
今回のWF-1000XM4は2019年にリリースされたWF-1000XM3の後継機種で、1000XM3から改良された点が随所にあります。
開封
こちらがパッケージになります。
今回のWF-1000XM4のパッケージにはは、竹、さとうきびと、市場回収したリサイクルペーパーを原料としたオリジナルブレンドマテリアルが採用されています。
プラスチックを一切使っていない環境に優しいパッケージです。
帯を取り外すと、エンボス加工された1000X Seriesの文字が。この文字もインクは使われてはいません。
内容物です。
WF-1000xM4(本体)/ケース、イヤーピース・USB Type Cケーブル、説明書類の合計3つです。今まで何回もイヤホンを購入していますが、ここまでシンプルなパッケージングも珍しいです。
これがWF-1000XM4のケースです。
非常に小ぶりな感じです。とても手触りのよいマットな仕上げになっています。
ケースを開けてみた状態です。
WF-1000XM4のケース下部はマグネット構造になつており、イヤホン本体の形を合わせて入れると、カチッとはまります。
取り出してみた感じです。かなり小さく特徴的な形をしているのがよくわかるかと思います。
また、初期設定及びイヤホンの管理は「HeadPhone Connect」アプリを介して行うことができます。
また、このアプリを通して本体のファームウェアアップデートを行うこともできます。WF-1000XM4に転送する関係上、かなり時間がかかります。
最後に使用感を簡単にまとめます。
音質はクリアで、重低音がきめ細かに表現されたサラウンドです。また、ノイズキャンセリングに関しては性能は高く、「HeadPhone Connect」を通じてアダプティブサウンドコントロールを設定することで、場面に応じて外音取り込み又はノイズキャンセリングのオン・オフが簡単にできます。
ノイズキャンセリングを行うと、周りの音がほとんど遮音されてしまいますので、座っている時には音楽に集中できますが、歩いている時には危険なので使うのは極力避けたほうがいいかもしれません。
2年ぶりの新作プレミアムイヤホン、「WF-1000XM4」 。ざっくり使ってみましたがいかがでしたでしょうか。
今後も何か新たな発見があったら、記事にしたいと思いますので、よろしくお願いします。