11月に入り、Apple M1搭載チップMacbook Air / Pro /Mac miniの3機種が発売されました。
6月のWWDCで公表された通り、従来のCPUとは異なり、Appleが独自に設計・開発したApple Siliconが組み込まれたのが最大の特徴であるこれらのCPUですが、かなり性能も良く、Rosetta 2によりIntel Macで動作していたアプリも遜色なく動くそうです。
更に更に、まだ一部のアプリしか対応していませんが、Mac App StoreからiOS向けのアプリをダウンロードして、Macで動作することも可能だそうです。
だがしかし、僕は数ヶ月前にMacbook Proを購入すると決めてましたが、Intel版を買おうかなと思います。
なぜ?
えー、なんでApple Siliconじゃないんですかという声が多分届くと思います。
が、しかし。Rosetta 2で動くとしても結局、まだ最適化が終わっていないアプリがあるわけです。PhotoshopやLightroomを開発しているAdobeもまだ未定としています。
あとは個人的に、Apple Siliconで動作するMacはたしかに魅力的ですが、そこまでのスピードやパフォーマンスを求めているかといえば、そこまでは求めていません・
スピードやパフォーマンスの高速化も大事ですが、それよりも買い換える上で安心して既存のソフトやハードウェアを使えるのはまだIntel Macなんじゃないかなと思います。
あとはIntel Macを選ぶのにWindows OSをMacにインストールすることができるBoot Campが使えるというメリットがあるというのも1つあります。(※Apple Silicion搭載Macは現状非対応)
というわけで、買うなら僕は断然Intel Macという話でした。