本題に入る前に。まずはこの記事についてお話します。
これは、Apple special EventでMacbook Pro(2016)が発売された時の感想記事なんですが、あれから「Macbook Proを買う素振り」がなかったと思います。
このままだと私が、ダメブロガーから嘘つきダメブロガーにランクアップしてしまうので、4年越しに弁明をさせていただきます。
買えなかった理由、それは色々金銭的な面な問題等があったわけで、実行に移せてないわけです。ただ、今回いよいよそれがクリアできそうなのでMacbook Proの購入に至るわけです。
で、3年も経てば色々とAppleも僕も取り巻く環境が変わったと思うので、今回は改めてMacbook Proの購入することを決意したいくつかのポイントに付いてお話します。
買うのは13インチ、スペックは申し分ないものを選びます。
まずはじめに買うモデルについてですが、これは13インチです。単純に僕の中で現行の16インチよりも13インチのほうがサイズ的に持ち運びに適していると思ったからです。
今使っているWindows PCは15インチですが、やはり大きい。13インチにすることで大きさ的な問題が解決できて、携帯して今後は外で作業をすることもできるのではないかと思います。(今の社会情勢的にすぐに流行らないとは思いますが)
今回、選択するのは「第10世代Intel Core i7 2.3GHz」+「RAM 16GB」+「SSD 1TB」で、Windows PCでもこれに匹敵するPCはあまりないとは思います。
ちなみにRAMを16GBにしようとてるのは「8GBでもフリーズすることがたまにある」点と「動画編集等の重いソフトを使う時により、8GBより16GBのほうが安定して動作する」点を重視したからです。32GBとも悩みましたが、32GBを使う作業はほぼ行わないので、16GBにしました。
USB-Cハブを使わないでUSB-Cと向き合おう
Macbook Proといえば、先程お話した2016年モデルからUSB-C端子のみに統一されました。これに関して結構賛否両論がありますが、これに関しては大きく、2つの向き合い方があります。
1つは、「USB-C」ハブ。これはUSB-C端子に接続することで、従来のMacbook Pro(2015年まで)のモデルと同等の外部接続端子を使う事ができる周辺機器で、SatechiやAnkerなどのメーカーから色々なものが出ています。
2つは、「USB-C」端子を搭載したケーブルやアダプタを使うこと。これは非常に簡単なことで、片側がUSB-Cで、もう片側に例えばUSB-Aがあるケーブルを使うことでデバイスやPCと接続することができます。これを使うことでMacbook Proとダイレクトに接続して運用できます。
ちなみに今現在あるのは、USB-C to Aケーブル、USB-C to Lightningケーブル、Thunderbolt2とのアダプタ、Ethernetアダプタ(純正のものではありません)です。
ケーブルやアダプタ以外にもSDカードリーダーやUSB-Cを搭載したディスプレイが流通しています。
2016年にリニューアルされたMacbook Proの頃と比べて、USB-Cハブを使わずとも色々な周辺機器が普及し始めていると思い、私は今回後者の使い方を主としていくこととします。USB-Cハブも決して悪いとは思わないのですが、従来の使い方に近い使い方ができるのは、後者だと判断した次第です。
ソフトはあまりこだわらない、というか・・・
ここまではハード的なことを考えていましたが、今度はソフト面について。
ソフトに関してはあまりこだわりは持っていません。昨今ではMac対応のソフトも増えてきていて、Visual StudioもMac対応になりました。(Visual Studio for Mac)
Microsoft OfficeもAdobe PhotoShop / Premire もGoogle ChromeもWindows・Macに昔から対応していますしね、困ることなんてありません。
というよりもIntel Mac版のMacbook Proを買うつもりなので...Windows10をインストールできてしまうので、僕がずーっと遊んでいるゲーム(AOE2HDやMinecraft(BE))やPC TV PlusもWindows 10であれば完璧に動作する筈なので完璧です。
ちなみにこの購入でMacからWindowsに完全移行するというわけでもなく、将来的にWindowsマシンの購入も予定しています。
さて、いかがでしたでしょうか。
4年越しに買うMacbook Pro、果たしてどこがどういうふうに変わるのかが、とても楽しみです。
CPUで言えば、今使っているPCよりも6世代進み、オンボードビデオカードもIntel HD GraphicsからIntel Iris Graphicsになるのでグラフィック面もばっちりになっています。
何気に2014年8月末のはてなブログ進出以来、執筆環境を変えるということは今まで一度もしてこなかったので、ここに来て大きな転機となるわけです。
執筆環境が変わったところで、ブログの内容が大きく変わるということはないと思いますが、今後とも宜しくお願いします。後、もうちょい更新頻度をあげられるようにがんばります🙇