「こ、こいつだ・・・!!この白い手の女が書いたんだよ!俺を気絶させ、来実を殺した後でな!!」
虎の屏風の絵を直すために、若狭先生の住む高層マンションにやってきた少年探偵団。しかし、アラーム代わりに鳴らされていた音がいつまで経っても鳴り止まない。その時、部屋にいたのは「愛してる♡」と書かれていた男性だけだった・・・!
というわけで、久しぶりの「犯人が最初からわかっているパターン」の事件でした。探偵団が絡む事件ではあまりないような気がします。
それにしても、今回のトリックは恐ろしいほどにシンプルでしたね。ここまでシンプルなのもなかなかみないような...。