ソニーモバイルコミュニケーションズは「Xperia 5」「Xperia 8」の国内発売を正式発表しました。
「Xperia 5」はドコモ・KDDI・Softbankが取り扱い、Xperia 8はKDDI・ワイモバイルが取り扱います。
ワイモバイルは今回のXperia 8の取り扱いでXperiaを発売することとなります。
目次
Xperia 5
Xperia 5は、Qualcomm Snapdragon 855プロセッサとAndroid 10を搭載した6.1インチのスマートフォンです。
Xperia 1引き続き有機ELを採用し、21:9の縦横比を採用しています。(.ただし、画面解像度は4KからフルHD+の2520x1080にスペックダウン)
Xperia 5にはSDR相当の映像を擬似的にHDRにアップコンバートする「HDRリマスター」が搭載されており、今までよりも鮮明できれいな画像を体験することができるようになりました。 また、カメラ位置はXperia 1の中央から左側に変更されております。
また、Xperia 5では従来の960fpsのスーパースローモーション映像を撮影する事ができる機能が、120fpsにオミットされています。
また、今回は3つの純正カバーが用意されております。
3つの純正カバー「Style Cover View」・「Style Cover」・「Style Cover leather」
「Xperia 5 Style Cover View」はカバーを閉じたままバッテリーの残量確認ができる専用のカバーです。
素材の内側にはスウェード調の布地を採用しており、美しく仕上げた4色のカラーバリエーション(ブルー、グレー、ブラック、レッド)で10月下旬発売予定です。
「Xperia 5 Style Cover」は持ちやすい素材を追求した専用のカバーで、持ちやすいプレミアム感とプレミアム感を醸し出す成形となっており、4色のカラーバリエーション(ブルー、グレー、ブラック、レッド)で10月下旬発売予定です。
「Xperia 5 Style Cover leather」はクロムなめしを使用したカバーです。交通系ICカードや名刺も入れられるポケットもついています。
Xperia 8
Xperia 8はQualcomm Snapdragon 630プロセッサを搭載とAndroid 9 Pieを搭載した6インチのスマートフォンです。
フロントパネルとバックガラスにGorilla Glass 6を、フレームにはメタルと樹脂をそれぞれ採用し、素材の質感を引き出す明るい色を採用することで全体的に高級感あふれる筐体を作り出すことに仕上がっています。
また、Xperia 1や上記のXperia 5と同様に21:9比の縦長ディスプレイを採用し、2つのアプリを同時に操作するながら操作を実現しています。
また、1200万画素と800万画素の高画素デュアルカメラを搭載しているので、被写体を際立たせる写真や動画の撮影が可能となっているのも大きな特徴ですね。
また、Xperiaおなじみの写真撮影最適化機能「プレミアムおまかせオート」も搭載されています。
「Xperia 5」「Xperia 8」はともに10月下旬以降にNTTドコモ・KDDI・ソフトバンク・ワイモバイルの各社から発売開始予定です。