※記事タイトル内括弧のハードはBetter Together Update対応機種版を指します。また、掲載している情報はすべてNintendo Switch版のものです。
誰もまだ見たことのない世界へ。
先日7月3日にNintendo Switch版「Minecraft」(通称BE版)を購入しました。今回はその簡易的なレビューをお送りします。
やれることは未知数
正直言って、購入してから1週間でマイクラのすべてを語れるほどの量がないぐらい、やれることは豊富です。
馬に騎乗したり、モンスターとの戦闘、クラフト、加工、建築、そして釣りまでも。購入してプレイするまではこんなに多くのことができるとは思えなかったので、つい夢中になりすぎて1日のプレイ時間が1時間超えをしてしまうことも増えてきてしまっています…。
完成度が高すぎる公式マッシュアップ「スーパーマリオマッシュアップ」
私が生まれてはじめてプレイしたソフトはマリオカート64で、今に至るまで何作かマリオシリーズをプレイしている根っからの任天堂ファンの私ですが、このソフトには「スーパーマリオマッシュアップ」がバンドルされています。
このDLC込みで3,888円+税でこれは正直言ってかなりお得感あります。
ピーチ城が再現されていたり、Mobがノコノコやゲッソーに置き換えられていたり、巨大マリオがいたりなどなど任天堂作品ならではの豪華な仕上がりになっています。
ちなみにマリオマッシュアップを使用して生成されたワールドは、Xbox One/iOS/Android等の任天堂ハード以外でのハードと通信できません。ご注意ください。
クロスプラットフォームプレイについて
今、他ハードの話題が上がりましたが、MinecraftはNintendo Switchi以外にも数多くのハードウェアで発売されているソフトです。
去年のE3 2017で「Better Together Update」が発表され、Bedrock Engineと呼ばれる元々、iOS/Android向けに作られた「Minecraft PE」用のエンジンを作って開発された新生「Minecraft」が発表・発売され、iOS/Android/Xbox One/Windows 10/Nintendo Switchを始めとする多くのプラットフォームでXbox Liveを通じたクロスプレイが可能となりました。
より詳しい情報は去年のE3 2017開催時に投稿した記事と「ナポアンのマイクラ」様の解説記事をご参照ください。
気になる点
簡単に紹介しましたが、プレイしてみて気になる点が2点ほどありました。
1点目は、HD振動に対応していないということ。せっかく色んなプレイ体験ができるのですから、その触感をリアルでもフィードバックできればなお良かったと思います。
2点目は、(MOD*1に対応していないという点。ただしMODはコンソール版でも対応していない機種がほとんどですので、あまり期待しないほうがいいかもしれません。
ちなみに去年のE3 2017で発表されたマイクラの世界が超高精細、リアルになる「Super Duper Graphicks Pack」もNintendo Switch版では非対応とのことですが、これは元々Xbox One Xや一部のハイエンドPC向けなので、対応している機種のほうが少ないと思ったほうが無難かもしれません。
まとめ
まだまだプレイして1週間のMinecraftですが、時間を忘れて遊んでしまうほどの奥深さと面白さを兼ね備えたソフトです。
これからもマイクラを色んな人と楽しみ続け、色んなことを学び、ときに協力しあいながらマイクラ生活を充実させていきたいと思います