スマホがなくてもVRを楽しめる時代!
Facebookが発売を担当し、Xiaomiが製造を担当しているVRヘッドセット「Oculus Go」を正式発表しました。
一体型VRヘッドセット「Oculus Go」が日本に堂々凱旋!って・・・今までのVRと何が違うの?
今回、購入できるようになった「Oculus Go」は、従来のスマートフォンやファブレットを装着して使う一般的なVRヘッドセットとは違い、HTC Viveスタンドアロンの一体型タイプとなっています。
スマートフォンやタブレット、PCを必要とせずにVRコンテンツを楽しめる点が特徴的です。
Oculus Goのスペック
OCulus GoはQualcomm Snapdragon 821プロセッサを搭載しており、ストレージは32GBと64GBのストレージモデルが搭載されています。
また5.5インチのディスプレイを搭載し、ディスプレイの解像度は1280x1440で、重さは468g。
また、片手で操作できる専用のコントローラーもあります。本体セットに付属しています。
セットの内容はこんな感じ。紹介したもの以外にmicroUSBの10W電源アダプタや眼鏡を使っている人用にスペーサーが付属します。
ちなみに使用にスマホアプリは不要ですが、初回セットアップにはOculusアプリが必要になります。また、VRコンテンツをスマートフォンやタブレットから事前にダウンロードして、インストールすることもできます。
VRヘッドセットといえばどうしても高めのコストをイメージされる方も多いと思いますが、「Oculus Go」はVRヘッドセットしては破格の「23800円」(32GB)/「29800円」(64GB)で発売されます。
スマートフォンが必要だった従来のVRと違いスタンドアロンで単体動作する安価なVRヘッドセット「Oculus Go」は本日より公式サイトで発売開始です。
ソース・画像:Oculus