NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社は本日携帯電話の番号だけでメッセージのやり取りが可能となる「+メッセージ」を提供することを正式に発表しました。
SMSから進化したポイント
+メッセージでは、SMSからどのような点が進化したのか見てみましょう。
文字数が大幅増。画像や写真、スタンプ、現在地の送受信にも対応。
SMSでは、全角70文字までのテキスト・絵文字といったシンプルなものでしたが、+メッセージでは送受信できる文字数が全角2730文字までと大幅増。
他に最大100MBの写真、動画、LINEのようなスタンプやグループトーク、音声メッセージ、現在地の送受信も可能になるなど多種多様な分野に対応しています。
ちなみに+メッセージがベースとしているRCS*1ではサポートしているLINEやSkypeのような音声通話や音声ビデオ通話といった機能は含まれていません。
利用方法
「+メッセージ」は、Android 4.4以上、iOS9.0以上のスマートフォン・タブレットで利用可能で、5月9日にAndroid版が提供開始となる予定です。iOSデバイス（iPhone、iPad）については準備ができ次第提供開始だそうです。
ソース：NTTドコモ
