コンパクトでスタイリッシュな、ハイエンドノートが登場。
Huaweiは25日、13.9インチのクラムシェル型ノートPC「Matebook X Pro」を正式発表しました。
Matebook X Proのスペック
Matebook X Proは、第8世代インテルCPU「Coffee Lake」を搭載しています。プロセッサはCore i5またはCore i7から選択できます。ストレージは128GBか256GBの2種類から選べます。
また、GPUには50NVIDIA GeForce MX150 2Gバイト GDDR5を搭載しています。
外部端子はUSB 3.0 Type A端子が1基、USB 3.1 Type C端子が2基搭載されています。また、3.5mmのイヤホン端子も装備しています。
また、USB PD規格に対応したUSB Type C to Type C ケーブルやACアダプタを用意すれば、急速充電も可能です。
ちなみに電源ボタンはMacbook Proのように指紋認証センサーの機能が統合されており、Windows Helloに対応しています。
押すと出てくるポップアップ式のかわいいカメラ
ところで、PCにWebカメラが内蔵されているのは珍しくなくなりましたが、一般的な配置といえばMacbook Proシリーズのように画面上部ですよね。
Matebook X ProにはキーボードのF6とF7キーの間にポップアップ型のWebカメラが仕込まれています。指で押すだけでひょっこりと出してくれます。
極小ベゼルのデザインを実現しつつ、しっかりWebカメラを搭載しているこのデザイン、非常に完成度が高いです。
Matebook X Proの価格と詳細は、今回発表されませんでした。ちなみに日本発売についてもアナウンスは特に無しです。
ソース:Huawei