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#8・9・10・11・12 風を操りしもの・追い求めてきた敵・衝撃!サイバース消失・轟く弾倉 ヴァレルロード・鉄壁の守護竜 ファイアウォール

8話から12話は、ストーリーとしては1つの話ですが、デュエルが2回ありますので、8話から10話(前半)と10話(後半)から12話までの二部構成を取らせていただきます。10話(後半)から12話までのデュエルを見たい方は、続きを読むをクリックもしくは目次から選んでどうぞ。

8話~10話(前半)のあらすじ

ハノイの騎士によって与えられたカードを使ってしまい、昏睡状態に陥ってしまったブルーエンジェル。そのことに責任を感じてしまった遊作はAi・草薙とともに事件の真相について調べる。罠であることを承知の上でLINK VRAINSにログインした前に現れたのは・・・ブルーエンジェルこと財前葵の兄「財前晃」で・・・。

8話~10話(前半)の感想

8話~10話のデュエルは、1クール目の集大成とも言える内容で、《クラッキング・ドラゴン》や《デコード・トーカー》と言った1話を彷彿とさせるモンスターも登場しています。

それにしてもリボルバーさんはなかなか面白いですね(敵役ですが)。「私はAIなど信用しない。(中略)ネットの情報など虚構!」まぁ、ハッカー集団のリーダーらしいと言えばらしいですけど。

デュエルに関しては、遊作の連続リンク召喚は爽快でしたが、ちょっと地味な効果が多いかなぁと思いました。リボルバーのモンスターの効果が豪快なのが多いのも原因かもしれませんが・・・。

そしてストームアクセスで入手したカードは今回使わせてもらえず、罠カード《リモート・リボーン》の効果で蘇生された《コンデーサー・デスストーカー》のバーン効果でデュエルが中断してしまいましたが・・・。

10話(後半)~12話のあらすじ

リボルバーの罠に堕ち、引き分けとなった2人のデュエルは、データストームの中で行われることに。そして、2人が行われるデュエルのルールは・・・。

10話(後半)~12話の感想

VRAINS初のマスタールールによるデュエルですが・・・

前半は、リンクマーカーよりも常に高いリンク召喚を強いる効果を持つフィールド魔法《天火の牢獄》によるリンク召喚による駆け引き。後半はフィールド・墓地で発動する罠カードやモンスター効果の行き詰まる応酬でした。まだ序盤なのにこんなに凄いデュエルが見れるとは思いませんでしたよ・・・。

(追記)2017.9.19 本文を加筆修正しました。