ハードの垣根を気にせず、皆で楽しく遊べるように。
Microsoftは、ゲーム見本市「E3」でサンドボックスゲーム「Minecraft」のエディションを1つに統合することを正式発表しました。
Better Together Updateにてプラットフォーム、統合開始。そして新たな機能も。
このクロスプラットフォーム化は、今開催されているBetter Together Updateにて行われます。
対象のプラットフォームは、Xbox One、Nintendo Switch、iOS、Android、VR(Oculus Rift・Gear VR)、Windows 10版です。データやDLC(追加コンテンツ)はすべて引き継ぎ可能とのことです。
例えば、発売されたばかりのNintendo Switch版に収録されているマリオのDLCは追加料金なしでiOS版MinecraftやXbox One版、PC版から世界を共有できるようになるとのこと。これはありがたいですね。(2018.10.20)記事の内容に誤りがありました。正しくはマリオのDLCは例外として共有できませんでした。お詫びして訂正します。
ちなみに、Better together Updateにはmojangが提供している気軽にマルチプレイを可能にするホストレンタルサーバー「Realms」がPC版以外でも利用できるようになり、スタートメニューから誰にでもオープンにアクセスできるサーバーブラウザが追加されます。
4K HDR対応!「Super Duper Graphicks Pack」
今秋には、4K HDRでのプレイを可能とする「Super Duper Graphicks Pack」が登場し、Minecraftのグラフィックスがより、綺麗に、リアルに描画されるようになります。
いよいよクロスプラットフォームプレイが実現するMinecraft。私自身も前々から気になっていたのですが、これを気に始めてみたいなーなんて思ってます。
ハードの垣根を気にせずプレイできるマイクラ。今後ますます人気は高まりそうですね。ちなみに今回のアップデートは、Xbox One、Nintendo Switch、VR、iOS、Android、Windows 10にのみ提供され、PS3/PS4、Xbox360、Wii U向けには提供されず、従来のバージョンは「Java Edition」として並行提供される予定です。
ちなみに、任天堂公式Youtubeチャンネルではお笑い芸人のよゐこさんがマイクラで無人島生活をする番組が公開中です。よろしければ、御覧ください。
ソース:Mojang