可能性を握りしめて今年も登場。
HTC NIPPONは、本日KDDI向けフラッグシップスマートフォン「HTC U 11 HTV33」を正式発表しました。
このモデルは、既にソフトバンク向けに601HTとして発表されていました。
HTC U11 HTV33 / 601HTのスペック
HTC U11は、Android 7.1.1(Nougat)を搭載しています。
CPUは、Qualcomm Snapdragon 835を搭載しており、RAMは、4GB・ROM 64GBモデルです。やや心配になる容量ですが、microSDカードによる容量拡張も出来ますので、安心ですね。
また、その他にも、IEEE802.11ac、Bluetooth4.2、NFC、Miracast、Airplay等にも対応しています。
また、充電端子にはUSB Type Cを搭載しており、Qualcomm Quick Charge 3.0にも対応しています。
可能性を握りしめて「Edge Sense」
HTC U11の目玉の機能が、このEdge Sense。
HTC U11の両端のエッジ部分を握ることで、カメラやGoogleアシスタントを起動させることができます。自分撮りなどの逃したいタイミングのときには便利そうな機能ですね。
また、この機能は様々なアプリに割り当てる事が可能なので、様々な使い方に応用することができますね。
HTC 11を覆う未だかつてない体験を。リキッド・サーフェイス世界初搭載!
HTC U11には、滑らかに曲面処理したガラスで、端末全面を覆う世界初の技術リキッド・サーフェイスと呼ばれるスマートフォン全体を覆う新たな技術が搭載されています。
このリキッド・サーフェイスにより複数の色合いが現れ、複数の光沢を持った圧倒的な美しさを実現しています。
満を持して、日本市場に投入されるHTC U11。今回は通例通りのKDDIのみならず、ソフトバンクも取扱いを表明しています。
リキッド・サーフェイスによる綺麗なデザインと、Edge Senseによる特徴的な操作性でかなり注目な機種だと個人的には睨んでいます。
HTC U 11 は、6月下旬以降順次発売予定です。また、色は共通カラーとして、ブリリアントブラックが用意され、KDDI版にはサファイアブルー、ソフトバンク版には、アメイジングシルバー、アイスホワイトが用意されています。
ソース:KDDI、KDDI(HTV33)、HTC