世界は、常に動いている。写真さえも。
Appleは21日、iPhone 6s / iPhone 6s Plus以降で撮影可能なLive PhotosをWebサイト上に埋め込むことができるAPI群を開発者向けサイトで公開しました。
Live photosって何?
Live Photosは、写真の撮影前後数秒を、収めることができるAppleが開発した新しい写真スタイルです。
撮影された写真は、.mov形式で保存され、iPhone上では画面を押し込むこと(非対応端末は長押し)で、再生することが可能でした。
Macでも対応していましたが、Windowsでは対応しておらず、やや不便な面もありました。
類似技術にアニメgifというものが存在しており、GoogleのiOSアプリ「Motion Stils」を使えば、Live photosをアニメgifに変換することも可能です。
ちなみに埋め込んだLive Photosは、Liveボタンにカーソルを載せるだけで再生可能、スマホやタブレットでは、長押しすることで再生が可能となります。
よりきめ細かな写真を残したい場合には、活躍しそうな機能ですね。ちなみに、はてなブログでは現状、Live Photosの埋め込みには対応していません。
ソース:Apple