ついにこの時が来た!
3月3日に発売された「Nintendo Switch」のレビューです。
Nintendo Switch(ネオンレッド・ネオンブルー)開封の儀
まずは、開封の儀から。
簡略的なセットアップ方法が箱を開けたらすぐに書かれていました。こういう粋な心遣いは嬉しいです。
箱を開けたら、Joy-Con(L)、Joy-Con(R)とNintendo Switch本体が登場。
下には、HDMIケーブル、Nintendo Switchドック、Joy-Conストラップ、Joy-Conグリップがありました。因みにHDMIケーブルは、Wii Uのものをそのまま使うことも可能です。
画面がボケボケで申し訳ないのですが、一応全部開けてみた所。Dockには大きくロゴがプリントされています。また、Dockは思っていた以上に小さいのが個人的な第一印象。
実際にJoy-ConをNintendo Switch本体に装着した状態。Joy-Con装着が思ってた以上に難易度が高くて、コツを掴んで引っ掛けて装着することを覚えるまで数回試行錯誤しました…。
Nintendo Switch本体をDockに差し込んだ状態。
テレビに画面が出力されている状態だと、左下の黄緑色のランプがつきます。ちなみに、この状態でSwitch本体、左右のJoy-Conが充電されていることになります。
Joy-Conを、Joy-Conグリップに差し込んだ状態。思ってた以上に軽く、小さく手にしっくりくるのが第一印象でした。
最後に、これがNintendo Switchのホーム画面。ベーシックブラックとベーシックホワイトが初期状態でプリセットされていましたが、僕はベーシックブラックを選択。
3DS/Wii Uの時のタイルベースUIから一転して、タッチ操作しやすいUIに変更されています。
みまもりSwitchはセルフコントロール用アプリとしても使える
低年齢層向けペアレンタルコントロールアプリ「NintendoみまもりSwitch」がスマートフォン向けには配信されていますが、私も使っています。え?
23:30にスリープタイマーを仕込んであるので、睡眠時間をコントロールするのにも使います。
Joy-Conの付け方に注意
Joy-Con(L)、Joy-Con(R)ともに最初に付け方がわからなかったので、どうしたものかと思った時、Joy-ConのSRボタンの下にある矢印マークに注目して、本体に取り付けたところ、ピタッとつきました。これは気持ちが良かったのですが、グリップとストラップにも同じことが言えますので、ちゃんと確認してからJoy-Conをつけましょう。(特にストラップはつけた後の取り外しにかなり力がいるようになっているので要注意。)
HD振動とモーションIR*1カメラについて
それぞれのJoy-ConにはHD振動と呼ばれる全く新しい高精細な振動が標準で装備されています。このHD振動は、Immarsion社の技術で、今回任天堂とのライセンス契約のもと、提供されている機能です。
1-2 Switchで実際に体験することができ、本当に中にボールが入っているかのような感触を楽しむことができます。
そして、もう1つはモーションIRカメラ。Joy-Con(R)にのみ搭載されているモーションIRカメラを使って、実際の動きを利用したプレイを行うことができます。
HD振動も、モーションIRカメラも使ってみて、初めて見て「あっ!すごい!」と思える機能なので、あまりうまく表現することができませんが、HD振動もモーションIRカメラも使い方次第では、WiiのWiiリモコンのように幅広く使えるようになる可能性を秘めたギミックだと思います。
3日間使ってみて
最後になりますが、Nintendo Switchを3日間使ってみての感想を。
任天堂らしいギミックあり、実用性ありの素晴らしいハードだったと思います。
また、OSにはFreeBSD*2(ベース)が採用されていることもあり、ゲーム機を触っているというよりかは、スマートフォンやタブレットに似たを操作性感じることもあり、とても使いやすかったです。
HD振動に、モーションIRカメラ、そして今回はあまり紹介することができなかった3つのモード(TV、携帯、テーブル)と大きな可能性を秘めたNintendo Switch。カタチを変えて、どこへでも持ち出せる新たな任天堂のハード、これからどんなソフトが出るのかとても楽しみで、Nintendo Switchの未来に期待です。