#20（#34）またまた学園祭！

「私たちのライブ！」「おー！」「最高のライブ！」「おー！」「終わったらケーキ！」「おー！」

「それじゃあ1曲目行きます！「ごはんおかず」！」「なんだそれ！」

「がんばれ！お姉ちゃん！」

「私、ここにいる皆とバンドやってこれて最高です!!」

「最後にギターの唯ちゃんです！唯は見た目のまんまで、のんびりしてて、すっとぼけてると、いつも全力で、一生懸命で、まわりのみんなにもエネルギーをくれて、とっても頼れる先輩です！」（ネタバレ防止の為、ドラッグで反転）

「放課後ティータイムは、いつまでも・・・いつまでも・・・放課後です!!」（ネタバレ防止の為、ドラッグで反転）

「・・・幸せそうな顔。」

いよいよ、この時がやってきた！

唯・澪・律・紬にとっては、最後の学園祭ライブ。梓にとっても先輩たちと過ごす学園祭ライブ。いつも通りの自分たちを見せると意気込む放課後ティータイムの面々だが、客席にはとんでもないサプライズが・・・！各々の思いが交錯する学園祭ライブが今ここに幕を開ける！

というわけで、唯たち3年生にとっては最後の桜高祭での学園ライブです。終始唯達が本当に楽しそうに歌っている描写が描かれていて、最後の最高のライブに仕上がっていました。

皆と一緒にいられる時間が、こんなにも楽しくて、たくさん演奏できているのに。5人で一緒に過ごす学園生活に皆は涙して、皆で一緒にいられる時間がこんなにもかけがえのないものだったことを共有することができました。

この回は、元々けいおんシリーズの中でも屈指の名回としてけいおん4話・12話・けいおん2期12話とともにファンの間で親しまれている話でもあるのですが、私の中でもかなり素晴らしいお話として印象に残りました。

最高の思い出をありがとう、けいおん。最高の素晴らしい演奏を、ありがとう、けいおん。

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