「違うよ、今日はなんとなんとお父さんとお母さんが初めてデートした初デート記念日なのだー!」「『なのだー』って・・・」
「ただいま戻りました―・・・妃先生、妃先生?転がった花瓶に散乱したゴミ、そして・・・謎の花束!事件の予感・・・!」「にゃー」「なんちって。」
「許せない・・・この男・・・絶対に許さないんだから!」
妃弁護士のもとを訪れたコナンと蘭。初デート記念日を契機に今度こそ、寄りを戻そうとさせる蘭だったが、妃弁護士は別件で外出をしてしまう。
コナンと蘭は必死で追跡するが、向かった場所はペットカフェ!?
というわけで、僕が大好きな蘭視点の話でした。この話での教訓は「蘭姉ちゃんは怒らせると怖い」ということですね。後、「執念深い」という点もこの事件で学びました。
ただね、今回のような誤解を産んだ事件であっても、蘭はちゃんと小五郎・英理夫婦の事を考えているんですね。最後の合宿のシーンで、なんだかホッとしました。そして、小五郎と英理のラストシーンも注目です!ネタバレになるので、実際に見てからのお楽しみです。