久しぶりのarrowsタブレットが、満を持して登場。
本日、NTTドコモと富士通コネクテッドテクノロジーズは、arrows tab F-04Hを7月29日に発売開始すると正式に発表しました。ARROWSブランドからarrowsブランドへ移行してから、初めてのタブレット製品となります。
arrows Tab F-04Hのスペックをチェック
arrows Tab F-04Hは、OSにAndroid 6.0 MarshMallowを搭載しており、Qualcomm Snapdragon 808プロセッサ(MSM8992)とRAM 3GBを搭載した10.5インチのAMOLEDディスプレイ*1搭載タブレットです。
IEEE802.11acにも対応しており、IPX5・IPX8相当の防水・防塵に対応しています。
また、富士通製スマートフォンでは、すっかりお馴染みとなった虹彩認証機能「Iris Passport」もドコモのタブレットとしては、初めて搭載されます。
立てて使おう!Surfaceみたいなキックスタンド「grip edge」を搭載!
arrows tab F-04Hには、grip edgeと呼ばれる6箇所のサイドフレームにすべり止めがついた機構を採用している為、お風呂やキッチン、外出先のカフェ等で縦横問わず壁書けることができます。
また、卓上スタンドが付属しているので、壁がないところでもこれを使えば安心ですね。
2014年秋モデル以来、ご無沙汰がなかったarrowsタブレット。ちょっと大きなデジタルフォトフレーム代わりや、Bluetoothのキーボードを接続して、ノートPC代わりに使うのにもいいかもしれませんね。今年のドコモ夏モデルはタブレット製品が全体的に少なめだったので、タブレット製品を待ち望んでいた方には吉報ですね。
arrows Tab F-04Hは、7月29日発売予定です。
ソース:NTTドコモ、富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社
*1:AMOLEDディスプレイ・・・発光ダイオードを使用した有機ELディスプレイのこと。反応速度が早く、残像が少ないという特徴を持ち合わせています。