安定した使いやすさと多様性を備えたWindowsスマホが登場!
㈱マウスコンピューターは、本日、Windows 10 Mobile搭載スマートフォン「MADOSMA Q601」を正式発表しました。
MADOSMA Q601のスペック
MADOSMA Q601は、Qualcomm Snapdragon 617プロセッサを搭載したWindows 10 Mobileスマートフォンです。
RAM(メインメモリ)は3GBで、内蔵ROMは32GBですが、microSDカードスロットが使える為、ストレージ不足に困ることはなさそうです。
また、デュアルSIMスロットを搭載しており、micro SIM*1/ nano SIM*2の2つの大きさのSIMカードを差し込んで使うことができます。
また、Windows 10 MobileとWindows 10搭載PC/タブレットを接続することで、外部ディスプレイと連携するContinnum for Mobileにも対応しています。VAIO Phone BizやNuans Neoなどが対応していますが、対応機種はまだまだ少ないので、この対応は嬉しいですね。
因みに、接続端子は既存のmicroUSBではなく、USB Type Cを採用しています。既存のmicroUSBケーブルは、変換アダプタを使うことで対応させることができます。
USB Type Cに関しましては、過去に記事を書いていますので、詳しく知りたい方は、そちらもどうぞ。
1年前、Windows Phone 8.1を搭載し、停滞気味だったWindows Phone市場に新風を巻き起こしたMADOSMAのリニューアルモデルとして登場したMADOSMA Q601。
デュアルSIMにも対応しており、既存のWindowsストアアプリをそのまま使えるのも魅力だと思います。
さほど、スペックを求めていない方、格安スマホを使ってみたい方におすすめしたいMADOSMA Q601。ミッドレンジスマートフォンの新たな選択肢としてとても注目です。
MADOSMA Q601は、7月28日発売予定です。また、マウスコンピューターダイレクトショップと楽天市場では49,800円で発売される予定です。