新しいARROWSは、ちょうどいいスペックで、カラフルに登場。
富士通と富士通コネクテッドテクノロジーズは、本日新型SIMフリースマートフォン「ARROWS M03」を正式発表しました。
ARROWS M03のスペックをチェック!
ARROWS M03は、4コアのQualcomm Snapdragon 410(MSM8916)とRAM2GBを搭載したミッドレンジのスマートフォンです。
Xperiaのフラッグシップスマートフォン「Xperia X Perfomance」や「HTC 10」「LG G5」などが、Qualcomm Snapdragon 820と言ったプロセッサを搭載している中、今回のARROWSに搭載されているQualcomm Snapdragon 410は、パフォーマンスを抑えている代わりに、省電力化を実現しており、コア数あたりのエネルギー効率や消費電力あたりの性能を高めており、バッテリー消費の低減にも繋がるとってもユーザーに優しいSoC*1です。
この他にも、NFC、Bluetooth 4.1に対応しています。内蔵ROMは16GBですが、microSDカードに対応している為、容量不足は心配なさそうですね。
また、LTE Band 1/3/8/19/26に各々対応しており、3G回線は、Band 1/5/6/8/19に対応しています。また、SIMカードはnanoSIM*2を搭載しています。
また、おサイフケータイ(Felica)にも対応している為、モバイルSuica、Edy等のタッチして使うポイントサービスまたは決済サービス等にも便利そうですね。
ARROWS M03のカメラ
ARROWS M03で、注目したい点は、やっぱりカメラです。
ソニー製の1300万画素を誇るCMOSセンサー「Exmor RS for Mobile*3」とf2.0の高性能レンズを搭載しています。また、富士通独自のGRANVUで見たままとほぼおなじの美しい写真を実現しています。
因みに、今回のARROWS M03は、楽天モバイルとmineoからも発売されます。標準のブラック・ホワイト・ピンクの3色以外にも、楽天モバイル限定色として「シャンパンゴールド」、mineo限定色として、「グリーン」が用意され、スペック以外にもカラーを選ぶのが楽しみな1台になりそうです。
ARROWS M03は、格安MVNO19事業者に提供される予定で、7月下旬発売開始予定です。
ソース・画像:富士通(PRESS RELEASE)